EXPO LEGACY TOKUSHIMA 感謝展 in あすたむらんど徳島「未来を紡ぐ ~ヨルダン ワディ・ラムからの手紙~」

徳島県のプレスリリース

 大阪・関西万博を通じて、徳島県が世界に向けて発信した伝統文化「藍染め」の染料産地である「上板町」と「ヨルダン」の子どもたちが交流を重ねてきたことをきっかけとして、本県とヨルダンの文化・人的交流を図って参りました。

 親交を深め、共に未来を紡いでいく「友情の証」としてヨルダンパビリオンから本県に譲渡いただいた展示品を活かし、ヨルダンの豊かな自然・歴史・文化を感じる企画展を開催します。

1 名称・テーマ

  EXPO LEGACY TOKUSHIMA 感謝展in あすたむらんど徳島

  「未来を紡ぐ ~ヨルダン ワディ・ラムからの手紙~」

2 開催期間

  令和7年12月13日(土)~令和8年3月8日(日)     

  ※休館日

  12月17日(水)、翌1月からは毎週水曜日(但し、2月11日(水)は翌日12日(木)が休館) 

  

 3 開催時間

  9:30~20:30(~12月28日(日))

  9:30~16:30(12月29日(月)~3月8日(日))

4 開催場所

  徳島県立あすたむらんど「子ども科学館・多目的ホール」(入場料無料)

  https://asutamuland.jp/

5 主催:徳島県、共催:上板町、協力:大阪・関西万博「ヨルダンパビリオン」

6 展示内容

(1)「赤い砂」体験コーナー

「月の谷」とも呼ばれる「ワディ・ラム保護区※」から運ばれた「赤い砂漠の砂」。粒が細かくさらさらとした感触を手や素足で確かめることができます。

※2011年世界遺産登録

(2)「死海の塩」コーナー

ヨルダンとイスラエルの国境に位置する塩湖「死海」は海水の10倍もの塩分を含み、人が浮くことで有名。その塩分濃度を再現し、浮くはずのないモノ(ボウリング球など)が浮いている様子をご覧いただくことができます。

(3)大型羊毛タペストリー展示

一万年以上の歴史を有するヨルダンの「現在から過去へ」と時空を遡る様子を表現し、羊毛を使用した18mもの長さがあるタペストリーアートを展示します。

(4)ヨルダンの自然石(火打ち石)

ワディ・ラム保護区で採れる「火打ち石」は叩くと「石琴」のような音がします。その石をマレット(叩く棒)で叩くことにより音の違いを体験することができます。                              

(5)その他展示

・ヨルダンでよく使われるザアタル(中東のハーブ)の香り嗅ぎ分けクイズ

・ヨルダンの風景・文化・遺産等映像や工芸品の展示

・大阪・関西万博「ヨルダンパビリオン」のスタンプコーナー など

【ワディ・ラム保護区の映像】イメージ写真
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