〜飲食環境の拡充と新駐車場オープンで、より快適に楽しめるスノーリゾートへ進化〜
白馬アルプスホテルのプレスリリース
株式会社白馬アルプスホテル（本社：長野県北安曇郡小谷村、代表取締役社長：鷲澤 汪）が運営する「白馬乗鞍温泉スキー場」は、2025年12月13日（土）より2025-2026冬季シーズンの営業を開始いたします。今季は、スキー場の中心的施設であるレストラン「スノードロップ」がリニューアルオープン。お手洗いの全面刷新やフロア拡張によって、これまで以上に快適に過ごせるゲレンデ滞在を実現しました。
また動線改善の一環として、チケットセンターもリニューアルを実施し、よりスムーズに滑走をスタートできる環境が整っています。
今年は食の選択肢も大幅に拡大。スノードロップのリニューアルと合わせて、ゲレンデサイドや駐車場エリアにも複数のキッチンカーが登場。さらに、今冬からは新たに V4・V5駐車場（約450台） がオープン。ゲレンデ脇まで車でアクセスできる利便性が加わり、特に朝一番のパウダーを狙うお客様に最適な動線をご提供します。白馬乗鞍温泉スキー場では、施設や環境の整備を通じて、「滞在そのものが心地よいスノーリゾート」として、来場者の皆さまにより豊かな冬の体験をお届けしてまいります。
レストラン「スノードロップ」大規模リニューアル
これまで多くのお客様から寄せられていた施設改善の声に応え、単なる改修に留まらず、「快適性の飛躍的向上」と「滞在価値の最大化」をテーマに全面刷新を行いました。
まず、お手洗いエリアはすべて新規設備に入れ替え、従来とは比べものにならない快適さと清潔感のある空間に生まれ変わりました。特に女性用化粧室では、要望の多かったパウダーコーナーを新設し、メイク直しや防寒対策の調整などがしやすい環境を整えています。ゲレンデでしっかり滑りたい方はもちろん、家族連れや観光のお客様にとって、滞在中のストレスを大きく軽減する改善となりました。
さらに、館内フロアを広く拡張し、座席数も大幅に増設したことで、ランチタイムの混雑が緩和され、席を探して歩き回る時間が大幅に減少します。団体利用や家族利用でも席を確保しやすくなり、レストランで過ごす時間そのものにゆとりが生まれました。内装の意匠も一新し、雪景色を望む開放的な空間で心地よく過ごせる、スキー場の主要レストランとしてふさわしいクオリティへと進化しています。
スノードロップでは、伝兵水産の鮮魚店が今季も登場
新潟県糸魚川市の伝兵水産による鮮魚直営店が今季も登場。漁師から直接仕入れる鮮度抜群の魚介を提供しており、長野県ではなかなか出会えないクオリティの海鮮料理が味わえると国内外のお客様から高い評価を得ています。
メニューには、刺身定食や贅沢な糸魚川海鮮丼が並び、「ゲレ食の域を完全に超えている」と好評。スキー旅行の食の満足度を大きく引き上げてくれます。
冬の白馬で海の幸を楽しむという予想外の体験は、毎年SNSでも話題になっており、観光の目的の一つとして定着しつつあります。
さらに昨年好評だった、糸魚川荒波アンコウ解体ショーを実施予定です。美しい白銀の景色を眺めながら、獲れたての海の幸を味わう贅沢なひとときをお過ごしください。
食の選択肢がスキー場全体で大幅に拡張
今シーズンは、スノードロップのリニューアルに留まらず、スキー場全体で食の体験が大幅にアップグレードしました。
ゲレンデサイドには新たなキッチンカーが複数登場し、滑走の合間にサッと立ち寄れる利便性が向上。日帰り駐車場エリアにもキッチンカーが並び、移動動線の中で自然と食事ができる環境を整えています。また、里見チケットセンター跡地には新たに飲食スペースが誕生し、快適に休憩・食事ができる場所が増えました。
さらに、スノードロップ1階のスクールフロンティア内にも新たなカフェが併設され、スクール利用やレンタルの待ち時間にも利用しやすい屋内型の軽飲食スポットが充実しました。初心者やファミリー層にとっても利便性が高く、スキー場内での飲食の幅がより一層広がっています。
これらの取り組みにより、お客様はご自身の滞在スタイルに合わせて食事を選べるようになり、従来課題となっていたランチタイムの混雑も緩和される見込みです。
チケットセンターリニューアル
今季は、チケット購入環境も大幅にアップデートされました。
これまで日によって稼働が異なっていたアルプス第1ペアリフト横のチケットセンターが、今季より毎日オープンするメインチケットセンターとして運用開始となり、安定してチケットを購入できる拠点として生まれ変わりました。また、若栗エリアに新たに「若栗チケットセンター(パトロール併設)」を新設。ゲレンデ内での動線に合わせて、よりスムーズにチケットを購入できる配置となりました。
さらに、里見チケットセンターにはクレジット決済対応の自動販売機を導入。キャッシュレスで手早くリフト券を購入できる環境が整いました。
新規オープンしたV4・V5駐車場（約450台）でアクセス性が飛躍的に向上
2025-26シーズンからは、約450台を収容する大型の新日帰り駐車場「V4・V5」がオープンします。ゲレンデ脇までそのまま車でアクセスできる位置にあり、朝一番のパウダーを狙いたいお客様にとって理想的なロケーションです。
チケットセンターからも至近で、駐車場からリフトやゲレンデまでの移動が格段にスムーズになるほか、ファミリー層にとっても荷物の持ち運びが容易になるという大きなメリットがあります。
ただし、駐車場入口までの道路は急傾斜のため、4WD車限定での利用となります。2WD（FF車）のお客様は、従来通りV1〜V3駐車場をご利用ください。
白馬乗鞍温泉スキー場は、アクセス・食・体験の三軸から滞在価値の最大化を目指し、今季もアップデートを続けてまいります。
【白馬乗鞍温泉×白馬コルチナ 共通リフト券】
※小学生未満の未就学児は乗車無料となります（保護者の同乗が必要です）。
※シニアは、チケット購入時に60歳以上であることを証明できるもの（運転免許証など）が必要です。
【共通シーズンパス 概要】
白馬乗鞍温泉スキー場と白馬コルチナスキー場のゲレンデを滑ることができるお得なパスです。共通シーズンパスをお持ちの方は、同スキー場からスキーイン・スキーアウトが可能なそれぞれの宿泊施設「白馬アルプスホテル」、「ホテルグリーンプラザ白馬」の温泉も利用できます。
料金：
68,000円（税込）／大人1名
38,000円（税込）／小人1名※6歳～12歳
63,000円（税込）／シニア1名※満60歳以上（要証明）
【白馬乗鞍温泉スキー場 概要】
営業期間：2025年12月13日（土）〜2026年4月5日（日）（予定）
営業時間：8:30～16:00
所在地：長野県北安曇郡小谷村白馬乗鞍高原1285-1
TEL：0261-82-2821
公式HP：https://www.hakunori.com/
■白馬アルプスホテル 会社概要
会社名：株式会社白馬アルプスホテル
代表：代表取締役 鷲澤 汪
所在地：〒399-9422 長野県北安曇郡小谷村千国乙12851
設立：2004年9月
事業内容：ホテル経営、一般貸切旅客、自動車運送業、索道事業（スキー場経営）
