第15回「広島本大賞」ノミネート 『路面電車の神様、広島から宇都宮へ 奇跡がつないだ14.6キロ』

株式会社JTBパブリッシングのプレスリリース

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング(東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:盛崎宏行)が、本年5月30日に刊行した『路面電車の神様、 広島から宇都宮へ 奇跡がつないだ14.6キロ』(山中利之著)が、第15回「広島本大賞」にノミネートされました。

本書は、原爆で焼け野原になった広島に希望を灯した路面電車の魂を、被爆者、原爆で家族を失った者として受け継ぎ、路面電車に生涯をささげる中尾正俊氏の歩みを追うヒューマンノンフィクションです。中尾氏は広島電鉄の役員をへて、75年ぶりとなる全線完全新設のLRT(ライトレールトランジット=次世代型路面電車)「宇都宮ライトレール」の開業に、仲間たちとともに尽力します。

広島本大賞は広島県内の書店員などの有志が広島ゆかりの本を選ぶもので、今回は他に9作品がノミネートされています。大賞は2月下旬に発表される予定です。

<構成>

【Ⅰ部 広島 1944‐2015】

第1章 原点 原爆と路面電車

第2章 復権 あのとき路面電車が蘇った

第3章 不屈 20年遅れのニッポン 国産初の完全超低床電車を開発せよ

第4章 時代 67歳の大学院生 3000枚のアンケート

【Ⅱ部 宇都宮 2015‐2025】

第5章 運命 1本の電話 日本初の全線完全新設LRTを開業させたい  

第6章 大志 運転士になる 全国から集まった52 人

第7章 難局 脱線事故 夜を徹した復旧作業

 第8章 飛翔 出発進行 路面電車がLRTに進化した日 

<書誌概要>

【書名】『路面電車の神様、 広島から宇都宮へ 奇跡がつないだ14.6キロ』

【定価】2090円(10%税込)

【仕様】四六判上製(縦188×横128)、280ページ

【発売日】2025年5月30日(金)

【発行】JTBパブリッシング

【販売】全国の書店、ネット書店

【Amazon】 https://www.amazon.co.jp/dp/4533166091


本件に関するプレスリリースPDF

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