― 福岡「光の道」、札幌「さっぽろ雪まつり」、沖縄「桜まつり」など季節イベントが地方都市の検索上昇の背景に ―
Agoda International Japan 株式会社のプレスリリース

デジタル旅行プラットフォーム Agoda(アゴダ)を運営する Agoda Company Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:Omri Morgenshtern)は、日本の旅行者による検索データをもとに、この冬(2025年12月〜2026年2月)にかけて予約が上昇している国内人気旅行先5選を発表しました。
2025年の冬旅検索では、前年に続き 「東京」「大阪」が1位・2位を維持。 一方で、地方都市の人気が依然として高いことも特徴として見られました。 特に福岡・札幌・沖縄本島 の3都市がランクインしており、冬のイベント需要が旅行検索を後押ししたと考えられます。
■12月〜2月における昨年度との国内人気 旅行先

■ 2月の地方都市イベントが検索需要を牽引
今回の検索データで特に注目されたのは、 2月に開催される季節イベントが地方都市の検索上昇を牽引している点です。
▼ 福岡:宮地嶽神社「光の道」(2月下旬) 年2回だけ見られる神秘的な夕陽の現象がSNSでも人気。 2月の旅行検索を押し上げる要因に。
▼ 札幌:さっぽろ雪まつり(2月上旬) 国内外の旅行者が訪れる、日本最大規模の冬イベント。 氷像・雪像、ライトアップ、食フェスなど見どころが多く、 冬季旅行需要への貢献度が高い都市の代表格。
▼ 沖縄本島:桜まつり(2月上旬) “日本一早い桜” が咲く2月の沖縄。 暖かい気候と早咲きの桜が相まって、冬の旅行先として安定した人気を保持。
このように、2月に集中する地方都市の季節イベントが、冬の国内旅行需要を大きく後押ししている という傾向が、今回のデータから明らかになりました。
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猪飼 匡(Agoda International Japan シニアカントリーディレクター)コメント
今回の検索データからは、東京・大阪といった大都市に加え、2月の季節イベントが充実した地方都市への関心が高まっていることがうかがえます。福岡の「光の道」、札幌の「さっぽろ雪まつり」、沖縄本島の「桜まつり」など、その土地ならではの冬の体験が旅行者の興味を喚起し、冬旅需要を力強く牽引していると考えられます。
アゴダでは、こうした多様な冬の旅を皆さまに存分にお楽しみいただけるよう、今後もサポートを続けてまいります。国内各地での幅広い選択肢とスムーズな予約体験をご提供することで、皆さまのご旅行がより充実した、特別な時間となるよう努めてまいります。
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旅行者は、アゴダの検索機能を利用することで、600万件以上の宿泊施設、13万以上のフライトルート、30万件以上のアクティビティを、シームレスに組み合わせて予約可能です。アゴダのモバイルアプリや公式サイト(Agoda.com)から、お得な宿泊プランを簡単に見つけることができます。
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データについて
本データは、2025年9月〜11月に日本の旅行者がAgoda上で行った検索、および2025年12月〜2026年2月のチェックインを対象としたデータに基づいています。
使用画像:Photo by :George Nifakos on Unsplash
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