全国22,846施設から選出｜喜助の湯グループが“過去最多19部門”で受賞　伊予の湯治場は2年連続「岩盤浴全国1位」を獲得【愛媛県・キスケ株式会社】

2025年12月18日発表の「ニフティ温泉ランキング2025」で、伊予の湯治場が12部門、しまなみ温泉が7部門を受賞し、計19部門を獲得しました。

キスケ株式会社のプレスリリース

キスケ株式会社（本社：愛媛県松山市）が運営する「伊予の湯治場喜助の湯」「しまなみ温泉喜助の湯」は、2025年12月18日に発表された「ニフティ温泉ランキング2025」において、グループ合計19部門を受賞しました。伊予の湯治場喜助の湯は“岩盤浴部門全国1位（2年連続）”を含む12部門、しまなみ温泉喜助の湯は7部門で入賞し、過去最多の受賞数となりました。。

■「ニフティ温泉ランキング」とは

全国22,846施設（2025年12月1日時点）が掲載される国内最大級の温浴情報サイト「ニフティ温泉」が、年間を通じたユーザー投票・口コミ・アクセスデータを総合し、満足度の高い施設を選出するアワードです。ユーザーのリアルな声を反映した信頼性の高いランキングとして、毎年大きな注目を集めています。

■伊予の湯治場喜助の湯｜12部門受賞

中四国を代表する温浴施設として、全国部門から地域部門まで幅広く高い評価をいただきました。

▼全国部門

○岩盤浴部門：第1位（2年連続）

○お湯がいい部門：第4位

○充実した施設部門：第7位

○コスパがいい部門：第7位

○食事がおいしい部門：第15位

○宿泊部門：第29位

○全国総合：第81位

▼地域・県部門

○中四国エリア総合：第3位

○中四国エリアユーザー投票：第1位

○愛媛県総合：第2位

○愛媛県ユーザー投票：第1位

○愛媛県口コミ部門：第1位

特に「岩盤浴部門全国1位」を2年連続で受賞したことは、岩盤浴環境の快適性や多彩な施設構成に加え、昨年発足した自社アウフグースチーム『風弦（Fūgen）』の存在が体験価値を高めたことも大きな要因といえます。伊予水軍太鼓のリズムや、愛媛のみかん・レモンを使ったアロマ演出を取り入れた独自のアウフグースは、地域文化とサウナ体験を融合した新しいエンターテインメントとして高い支持を得ています。

■しまなみ温泉喜助の湯｜7部門受賞

サイクリストの聖地・今治に位置するしまなみ温泉は、食事や施設充実度、コスパなど“総合的な満足度の高さ”が評価されました。

▼全国部門

○食事がおいしい部門：第2位

○充実した施設部門：第11位

○コスパがいい部門：第16位

○岩盤浴部門：第16位

○お湯がいい部門：第23位

▼地域・県部門

○中四国エリアユーザー投票：第2位

○愛媛県総合：第5位

特に「食事がおいしい部門全国2位」は、今年館内にオープンした愛媛の人気飲食店「からあげ食堂ごいち」の新ブランド『ごいちプラス』の影響が大きく、揚げたての唐揚げやボリューム感ある定食など、“サウナ後に食べたいサ飯”が充実したことが高い評価につながりました。

■愛媛から全国へ ― 喜助の湯グループの挑戦

■愛媛から全国へ ― 喜助の湯グループの挑戦

伊予の湯治場喜助の湯では、岩盤浴やサウナ体験の質向上に取り組み、今年は愛媛の伝統工芸「藍染」をテーマにした女性専用サウナ『藍美サウナ（Aibi Sauna）』と、男性専用の新たな内気浴エリア『響之間（HIBIKI NO MA）』をオープンしました。響之間は、天候や季節に左右されず、障子越しのやわらかな光と自然音に包まれながらサウナ後の余韻を深められる“ととのい特化空間”です。

しまなみ温泉喜助の湯では、サイクリスト文化が根付く今治ならではの“疲労回復×サウナ”を追求し、『ごいちプラス』によるサ飯強化がお客様から高く評価されています。

両店舗が共通して目指すのは、単なる設備更新ではなく、
「愛媛の文化・自然・食の魅力を、温浴体験を通じて全国へ届けること」。
今回の19部門受賞は、こうした取り組みに多くのお客様が共感してくださった結果です。

喜助の湯グループは今後も、地域に根ざしながら全国へ魅力を発信する温浴ブランドとして、体験価値のさらなる進化に努めてまいります。

【伊予の湯治場喜助の湯】