「継承の旅人」として、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の聖域へ
リベルタ株式会社のプレスリリース
ツーリズムを通じたまちづくりの実行支援パートナーであるリベルタ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:澤野 啓次郎)は、和歌山県新宮市にて行われる「国指定重要無形民俗文化財・御燈祭り(おとうまつり)」に深く没入できる「新宮プレミアムツアー:Sacred Flames of Kumano」(以下、本ツアー)を、2026年2月5日(木)~7日(土)にかけて実施します。
本ツアーは、これまで観光化が困難とされてきた御燈祭りの核心に迫るべく、構想から4年の歳月をかけて実現したローカル文化尊重型の「責任ある観光商品(レスポンシブル・トラベル)」の特別なプログラムです。2026年ツアーの催行決定にともない、今後のプロモーションを目的とした【特別価格枠】の参加者を最終募集いたします。

「御燈祭り(おとうまつり)」とは
毎年2月6日、新宮市の神倉神社で行われる御燈祭りは、1400年以上の歴史を誇る神事です。当日は、白装束に身を包んだ「上り子(あがりこ)」たちが松明(たいまつ)を手に、断崖絶壁に築かれた538段の急峻な石段を一気に駆け下ります。闇夜に浮かぶ数千の火が山を降りる様子は「下り龍」と称えられ、その荒々しくも神聖な光景は、訪れる人々を圧倒し続けています。
地域に没入し、その精神性を体験する2泊3日
本ツアーの参加者は、単なる見物客ではありません。神事の本義を理解し、その精神を次世代へと伝える「継承の旅人」として、聖なるひとときを共にします。女性わらじ職人との交流や、普段は目にすることのできない非公開神事への特別案内など、参加者だけが「御燈祭りの核心」に触れることができる唯一無二の行程です。
本ツアーのハイライト
上り子を支える「わらじ」職人の手仕事を体験:
女性わらじ職人の工房を訪ね、縄をなう手仕事を体験。その後はわらじを履いて神倉神社の石段を登拝し、祭りの重みを体感します。
【特別見学】非公開の神聖なる儀式:
世界遺産・熊野速玉大社にて、特殊神饌「かがり御供」の奉製を特別に見学。神聖不可侵な世界を間近に感じることができます。
「白い食べ物」の食文化体験:
神事の清浄なる精神を映し出した「白い食べ物」の特製弁当など、食を通じて身を清める伝統に触れます。
神倉神社の日常と地域貢献:
御燈祭りの翌朝には神倉神社の清掃活動に参加し、神事とともにある人の日常の暮らしを感じながら神倉地域の方々と交流します。
熊野古道・高野坂トレイル:
最終日は、地元ガイドとともに世界遺産・熊野古道を歩き、自然と信仰が共生するこの地の精神性を深く理解します。




実施概要
ツアー名: 世界遺産・熊野古道「新宮プレミアムツアー」Sacred Flames of Kumano
日程: 2026年2月5日(木)~2月7日(土)[2泊3日]
開催地: 和歌山県新宮市(集合・解散:JR新宮駅)
参加費: 44,000円(税込) ※特別価格適用
募集締切: 2026年1月23日(金) ※定員に達し次第終了
詳細・申込: https://heartlandjapan.jp/sacred_flames_of_kumano/
右記メールアドレスからも承ります。 info@heartlandjapan.com
Eメールの件名に、【御燈祭り】とご記入ください。当社担当からご連絡します。
参加条件(プレミアムツアー特記事項)
本ツアーは、新宮市およびリベルタ株式会社の今後の国内外プロモーションに向けた素材制作を兼ねているため、特別価格で提供しております。販売対象は、以下の条件にご承諾いただける方となります。
撮影・素材活用への承諾:
ツアー中の様子を写真および動画で撮影いたします。
権利の承諾:
撮影された素材(肖像および発言等)の著作権・肖像権は主催者に帰属し、新宮市の広報素材、当社のWebサイト、SNS、広告等のプロモーション活動に活用させていただきます。
和歌山県新宮市 商工観光課 下川翔太氏のコメント
御燈祭りは、国指定重要無形民俗文化財として新宮市が世界に誇る神事であり、以前より国内外から非常に多くの関心を寄せていただいておりました。しかし、厳かな神事であるため観光コンテンツとしての造成ハードルは高く、これまで一度も市としてコンテンツの造成・販売には至っておりませんでした。
今回、リベルタ株式会社様をはじめ多くの関係者の皆様のご協力のおかげでこのような素晴らしいツアーの催行に至ったことを大変嬉しく思っております。ぜひこの機会に聖地熊野の「心」に触れる旅にご参加ください。
リベルタ株式会社執行役員COO 地域開発事業責任者 林美希子のコメント

ツアーの構想を始めたのは4年前です。御燈祭りは「神事」であり、当初は観光として扱うことは御法度という空気と厚い壁を感じながらも、新宮のインバウンド観光振興に携わる機会をいただくなか、神事を支える装束や手仕事をどう守り残していくのか、御燈祭りの本質をどう伝えていくべきか。こうした課題と真摯に向き合ってまいりました。他方、熊野古道を目的としたインバウンドは春と秋に集中しており、冬の入り込みが課題とされています。その点、御燈祭りは冬に行われる、熊野の精神性を象徴する原点ともいえる存在です。「観光客」ではなく、「継承に関わる存在」としてツアー化を目指したい——。こうした私たちの強い想いが、新宮市や神事を支える方々に伝わり、このたび「新宮でしか体験できない唯一無二の旅」となりました。
本ツアーでは、特別なものを“見せる”のではなく、わらじ作りや清掃といった営みを通して地域を支える側の視点に立つことで初めて、“許される関わり方”を形にしています。この取り組みが、御燈祭りとともに生きる文化や「新宮人」の魂を、確かに未来へとつないでいく一助となることを願っています。
本ツアーの公式ガイド ティム・デットマー氏のコメント

アメリカから新宮に移り住んで40年。私は今も、熊野という地の魔法にかかったままです。特に、1400年の歴史をつないできた「御燈祭り」は、世界中どこを探しても類を見ない、日本が誇る至宝の神事だと確信しています。
三日間のガイドは、日本語と英語のバイリンガルで務めますので、どうぞ安心してお任せください。ただ、御燈祭りの本番だけは、私も一人の「上り子」として炎の渦へ飛び込んできます。少々わがままな案内人かもしれませんが、その熱狂の正体を、言葉ではなく背中で語ってまいります。皆様にお会いできることを心より楽しみにしています。
※デットマー氏の語る「御燈祭りの魅力」を、本日、当社公式noteにて公開しています。あわせてご覧ください。
リベルタ株式会社公式note:https://note.com/liberta_inc/n/n62167e4a2ccd
リベルタ株式会社について
ツーリズムを通じたまちづくりの実行支援パートナーとして、地域に眠る資源を固有の価値として磨き上げ、ツアー造成からガイド育成、多言語対応、デジタルプロモーションまで、一気通貫の支援体制を強みとしています。これまでに全国100以上の行政・DMOとの協働実績を有しており、「アドベンチャーツーリズム」「サステナブルツーリズム」「コミュニティベースドツーリズム」「防災ツーリズム」など、多様な旅のあり方を形にしてきました。
地域が直面する社会課題とツーリズムをどう結びつけていくのか、その戦略設計から現場実装まで、ともに歩む伴走型パートナーとして、インバウンド・アウトバウンド双方の課題解決に取り組んでいます。

代表取締役:澤野 啓次郎
所在地:東京都新宿区南町15-206
設立:2014年6月
登録:東京都知事登録旅行業2-7699号
所属:一般社団法人 日本旅行業協会 正会員
ATTA(Adventure Travel Trade Association)ビジネスメンバー
事業内容:
欧米旅行者を地方に誘客するツーリズム事業(海外向け日本ツアーの企画販売)
ツアー造成やガイド育成、海外PRの地域開発事業(国内デスティネーション開発)
システム開発とクリエイティブ制作のIT事業(クリエイターの地方居住推進)

