【加賀温泉郷】1300年の歴史を今に伝える――菅生石部神社の御願神事(竹割まつり)

一般社団法人加賀市観光交流機構のプレスリリース

石川県加賀市の菅生石部神社(すごういそべじんじゃ)では、毎年2月10日、勇壮な伝統神事「御願神事(ごんがんしんじ)」が執り行われます。地元では親しみを込めて「ごんがんさん」「竹割まつり」とも呼ばれ、長い歴史を今に伝える冬の風物詩です。

<開催概要>

開催日:2026年2月10日(火)※毎年同日開催

開催時間:11:00~12:00頃

開催場所:菅生石部神社(すごういそべじんじゃ)

住所:石川県加賀市大聖寺敷地ル乙81

電話番号:0761-72-0412(菅生石部神社)

公式サイト:https://su5.jp/

尚武の心を伝える、1300年以上続く神事

御願神事は、神社には白鳳5年(677年)に天武天皇が国家安泰を願い、この神事を始められたと伝わります。御祭神である山幸彦・炎出見尊(ほほでみのみこと)と、兄である海幸彦・酢芹尊(すせりのみこと)の神軍の戦いにならい、平和な世にあっても武の心を忘れぬようにとの願いが込められた行事と伝えられ、剣道の始まりともいわれています。

青竹を打ち砕き、悪を祓う迫力の神事

祭りが近づくと、氏子たちの手によって大蛇になぞらえた大縄が作られ、神事のため約300~400本の青竹が用意されます。神事当日、白装束に身を包んだ青年たちが境内になだれ込み、石段や石畳に青竹を激しく叩きつけ、次々と割り砕いていきます。境内に響き渡る鋭い音と躍動感あふれる光景は、見る者を圧倒します。青竹のほとんどが割られた頃、拝殿から大縄の大蛇が引きずり出され、境内中を引き廻した後に橋の上から大聖寺川へ投げ込まれることで、悪疫退散と浄化が成就するとされています。

縁起物として持ち帰れる「割り竹」

神事で割られた青竹は、自由に持ち帰ることができます。

「この竹で作った凧はよく上がる」「箸にすると病気に効果がある」「玄関先に置けば魔除になる」「屋根裏に置けば雷除けになる」といった言い伝えもあり、縁起物として毎年多くの人に親しまれています。また、この神事を題材とする写真コンテストが、毎年行われています。


【加賀温泉郷の観光に関するお問い合わせ】

一般社団法人 加賀市観光交流機構

加賀市観光情報センター KAGA旅・まちネット

TEL 0761-72-6678(8:45~17:30)/ 年中無休

公式サイト:https://www.tabimati.net

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