【島根県立美術館】コレクション展「茶の湯の工芸」開催のお知らせ

大名茶人として名高い、松平不昧ゆかりの茶器を含む36点を展示!

島根県のプレスリリース

 島根県立美術館では、コレクション展 展示室3におきまして「茶の湯の工芸」を下記のとおり開催しています。

 大名茶人として知られる松江藩松平家七代藩主 松平治郷(はるさと)〔号 不昧(ふまい)〕は茶道具を積極的に蒐集し研究したほか、自らの好みにかなった茶器類を職工たちに制作させました。出雲地方では楽山焼の長岡住右衛門貞政(すみえもんさだまさ)や布志名焼の土屋善四郎政芳(まさよし) 〔雲善(うんぜん)〕、漆工の小島漆壺斎(しっこさい)、木工の小林如泥(じょでい)らが不昧に取り立てられたことが知られます。不昧の亡き後も、その後の藩主らのために勝軍木庵光英(ぬるであんこうえい)や永原雲永(ながはらうんえい)などが腕を振るいました。茶の湯の工芸作品を紹介します。

松平不昧《置筒花入(おきづつはないれ)》江戸時代後期  島根県立美術館蔵                      ※竹の染みを景色に取り入れた花入。不昧自ら手掛けたもの。

1.開催概要

展覧会名/ 茶の湯の工芸

会期/令和8年3月12日(木) ~ 4月27日(月) 

休館日/火曜日

観覧料/一般:300円、大学生:200円、小中高生無料

※4月1日より観覧料改定

一般:400円、大学生:260円、小中高生無料

会場/島根県立美術館 2階コレクション展 展示室3

時間/10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)

2.みどころ

・大名茶人 松平不昧にまつわる茶道具を展示。

・陶芸や漆芸など出雲地方ゆかりの工芸作品を多数紹介。

・展示総数36点

《存星竹雀香合(ぞんせいたけすずめこうごう)》明時代 島根県立美術館  ※不昧が蒐集した茶器の一つで雲州蔵帳に記される。
《張庫牛香合(はりこうしこうごう)》江戸時代 島根県立美術館蔵   ※不昧好みと呼ばれる、不昧が職人に作らせた香合。
《楽山焼 黄伊羅保茶碗(きいらぼちゃわん)》江戸時代 島根県立美術館蔵  ※代々松江藩のために茶陶を焼いた楽山窯の茶碗。豪快で堂々とした姿をもつ。
初代 小島漆壺斎《棗「若草(わかくさ)」》江戸時代    島根県立美術館蔵   ※漆の塗りを得意とした初代漆壺斎の棗。高い技術を評価した不昧は漆壺斎の名を与えた。
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