Expo2025大阪・関西万博ブルガリア館前に展示された巨大石像「平和のモニュメント」 を茨城県桜川市に寄贈。3月17日には、除幕式を開催

茨城県産の“やさとみかげ”を使用した「平和のモニュメント」。国際交流を象徴する作品、EXPO2025での展示を経て、制作地の茨城県桜川市に

一般社団法人日本石材産業協会のプレスリリース

一般社団法人日本石材産業協会(東京都千代田区 会長 森田浩介)は、2024年10月にブルガリアより石彫作家イヴァン・ストヤノフ氏を日本に招聘して制作した「平和のモニュメント」(高さ:2m80cm/総重量:6.8t)を、このたび茨城県桜川市に寄贈しました。2026年3月17日(火)には、モニュメントの設置場所である茨城県桜川市・大和駅北公園にて除幕式も開催されました。

このモニュメントは茨城県桜川市で制作され、Expo2025大阪・関西万博会期中はブルガリア館前に設置されていました。このたび再び桜川市に戻り、今後はこの地から世界の平和を祈り続けます。

茨城県桜川市 大和駅北公園

除幕式概要

日時:2026年3月17日(火)10時開会

場所:茨城県桜川市 大和駅北公園(〒309-1224 茨城県桜川市中泉842番地1)

主催:茨城県桜川市

桜川市の大塚秀喜市長は、「万博開幕の時に見学した石像がまたこの地に帰ってきたことに縁を感じずにはいられない。この先もずっとこの地で平和を祈り続けてくれるだろう」と喜びを口にしていました。

「世界的石彫作家を招聘、1か月にわたる制作」

イヴァン・ストヤノフ氏はブルガリアを代表する石彫作家の一人です。2024年10月、茨城県桜川市に約1ヵ月滞在し、茨城県産の「やさとみかげ」を用いて本作品を制作しました。「やさとみかげ」は国際地質科学連合(IUGS)よりヘリテージストーン(世界天然石材遺産)に認定された筑波山塊の花崗岩で、日本を代表する石材の一つです。

イヴァン・ストヤノフ氏
日本の石は初めてで花崗岩の手触りを確かめながら彫り進めます
工具は使い分け、表面の彫刻も細かく切り込みが入っています

「講習会参加者が刻んだ“世界平和”へのメッセージ」

滞在期間中には石材加工講習会を開催し、イヴァン・ストヤノフ氏は講師を務めました。講習会では世界平和への願いを込めた英文メッセージ「We sincerely hope that the World will be at peace forever.(世界が永遠に平和でありますように)」の文字を参加者自らが石板に刻み、石像の台座にはめ込んで、作品は完成しました。本作品は国境を越えた石文化と技術交流の象徴となっています。

「We sincerely hope that the World will be at peace forever.(世界が永遠に平和でありますように)」
一文字ずつ丁寧に石に刻む参加者
参加者全員で
できあがったばかりの作品とイヴァン・ストヤノフ氏

「EXPO2025大阪・関西Expo2025大阪・関西万博で世界へ発信」

完成した石像「平和のモニュメント」は、Expo2025大阪・関西万博のブルガリア館前に設置されました。石材を通じて日本とブルガリア両国の石文化および加工技術の交流を象徴するとともに、世界中から訪れる来場者に向けて世界平和への強いメッセージを発信しました。

Expo2025大阪・関西万博のブルガリア館前
一般社団法人日本石材産業協会(略称:石産協)

一般社団法人日本石材産業協会(略称:石産協)

日本石材産業協会は2001年に設立。採石業、石材加工業、墓石小売業、建築石材業、石材輸入・石材卸業、関連業という「石」に関わるすべての業種で構成された、全国1,034社(2026年2月現在)の石材業者・関連業者で組織する石材業界最大の全国団体です。2009年には一般社団法人に移行し、現在に至ります。当協会は石材業界の健全な発展と更なる向上を図るとともに、石文化の創造に努め、もって社会に貢献することを目的としています。

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