アーストラベル水戸、教育旅行の参加生徒数が2年で3倍の1.3万人を突破。茨城を舞台にした「探究学習」が首都圏私立校へも広がる

アーストラベル水戸株式会社のプレスリリース

アーストラベル水戸株式会社(本社:茨城県水戸市、代表取締役:尾崎精彦)は、教育旅行事業において、2025年度に延べ13,100名の生徒が参加したことをお知らせいたします。参加生徒数は直近2年間で約3倍に増加しました。

茨城県内の学校に加え、首都圏の学校での導入も進み、継続的な実施や新規導入が広がっています。背景には、探究学習やキャリア教育の文脈の中で、実社会と接続する体験型の学びへのニーズが高まっていることがあります。

当社は、地域で働く人や農業・林業などの第一次産業から研究機関・先端分野まで、茨城ならではの産業の現場を学びの機会として再編集し、学校ごとの教育方針や目的に応じたプログラムを設計・提供しています。

■ 実績概要(2025年度)

アーストラベル水戸の教育旅行事業は、茨城県内の市町村および事業者と連携し、学校との対話を重ねながら、目指す学びの方向性に応じて設計したプログラムを提供しています。

  • 参加者数:延べ13,100名(小学生〜高校生)

  • 導入校数:茨城県内55校、首都圏6校

  • 連携地域:34市町村(県内44市町村中)

  • 連携事業所数:173事業所

    首都圏の学校では、東洋英和女学院小学部や鎌倉学園中学校高等学校などで継続利用されており、リピート率はほぼ100%となっています。また、関東学院中学校高等学校など新規導入も進んでいます。

■成長の背景:体験型の学びへのニーズの高まりと、地域を活かしたプログラム設計

近年、教育現場では、知識の習得にとどまらず、生徒が自ら課題を設定し、社会との関わりの中で学ぶ力を育む教育への転換が進んでいます。学習指導要領の改訂により「主体的・対話的で深い学び」や「総合的な探究の時間」が重視される中、キャリア教育やアントレプレナーシップ教育の観点からも、実社会と接続した学びへのニーズが高まっています。

特に、働く人や産業の現場に直接触れる体験は、生徒が自身の将来や価値観を具体的に考える機会として位置づけられています。

当社では、茨城県内に広がる農業や林業などの第一次産業に加え、つくばエリアの研究機関や先端分野に取り組む企業など、多様な産業が近接して存在する地域特性に着目し、これらを学びのフィールドとして再編集してきました。生産から研究、社会実装までを一つの地域内で横断的に捉えられる点は、茨城ならではの特徴であり、生徒が社会のつながりを実感できる学びの環境となっています。

また、学校ごとの教育方針や学習テーマに応じて、事前の対話を通じて学びの目的や問いを整理し、それに沿って訪問先や体験内容を個別に設計しています。テーマが明確でない場合でも、学びの方向性を定め、現場での体験と接続するプログラムへと落とし込んでいます。

こうした設計により、教育旅行を単なる行事ではなく、生徒一人ひとりの関心や将来と結びつく学びの機会として提供しています。

■提供プログラム

当社では、主に以下の2つの教育旅行プログラムを提供しています。

◎職場体験プログラム「シゴトリップ」

同一日程の中で、生徒が自ら選んだ行き先に応じて、県内各地に分かれて移動し、それぞれの現場で体験を行います。異なる地域での体験を1日で完結し、その日のうちに学校へ戻る点が特徴です。

訪問先や体験内容は学校ごとの目的に応じて個別に設計しており、体験先の調整から当日の運営までを一括して担うことで、教員の負担軽減と生徒の主体的な学びを支援しています。

茨城県内の中学校を中心に導入されており、笠間市立岩間中学校では、大子町、つくば市、那珂市の3地域・9コースに分かれて実施しました。

▼体験の様子はこちらをご覧ください

◎オーダーメイド型教育旅行プログラム

学校ごとのテーマや教育方針に応じて、学びの内容を個別に設計する教育旅行プログラムです。近年、教育現場では「見学中心の観光型旅行」から「社会と接続する探究型旅行」への転換を検討する動きが見られます。

具体的な事例として、関東学院中学校高等学校では、従来の京都・奈良への修学旅行を廃止。オーバーツーリズムの影響による移動手段の確保や、観光中心の行程では探究学習との接続が不十分であるといった課題を見直し、つくば市を舞台にした「現場体験×研究×社会実装」を軸とする新たな探究プログラムを2025年より実施しています。

こうした「学びの密度」を重視する首都圏の私立校を中心に、事前の対話を通じて学校ごとの方針に合わせた独自の行程構築を行っています。

 ※詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000122954.html 

■アーストラベル水戸 代表取締役 尾崎精彦 コメント

これまで、茨城の事業者の皆さまや学校関係者の方々とともに、地域を舞台にした学びの機会をつくり、その内容を磨いてきました。この積み重ねが、現在の取り組みの基盤となっています。

教育旅行は、行き先や体験内容だけで完結するものではなく、生徒が何を感じ、何を持ち帰るかによって価値が決まるものだと考えています。そのため当社では、体験がその場で終わるのではなく、その後の学びや選択につながるような設計を大切にしています。

近年は、探究学習に加え、アントレプレナーシップ教育の観点からのご相談も増えており、地域の中で問いを立て、自ら選び、行動する経験へのニーズが高まっています。こうしたニーズに対して、教育旅行という形で応えていく機会も広がっています。

今後も、茨城に特化した旅行会社として、地域で働く人や産業と出会う体験を通じて、生徒が身近な地域の価値に気づく機会を届けていきます。あわせて、これまで培ってきたネットワークや設計の知見を活かし、首都圏の学校にとっても茨城での学びが一つの選択肢となるよう、連携を広げていきます。


【アーストラベル水戸株式会社 概要】
所在地:茨城県水戸市白梅2-6-42 ジャパンビル2F
代表取締役:尾崎 精彦
設立:2019年

従業員:10名
事業内容:
・教育旅行・体験型学習・校外学習等の企画運営
・一般旅行・企業研修・自治体連携事業の企画運営
公式サイト:https://earthtravel2019.com/ 
過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/122954
note:https://note.com/earthtravel_mito

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