大自然の中を駆け抜けるアドベンチャー体験が魅力の開催地と、日本予選アンバサダー 別府 史之氏のコメントを紹介します
西オーストラリア州政府観光局のプレスリリース

西オーストラリア州の「ナナップ」で、グラベルレースの世界チャンピオン決定戦「UCIグラベル世界選手権2026(UCI Gravel World Championships 2026)」が2026年10月10日(土)・11日(日)に開催されます。欧州以外での開催は今回が初となり、西オーストラリア州が世界のグラベルシーンの新たな舞台として注目されています。
日本から世界選手権への出場を目指す場合、日本初の「UCIグラベルワールドシリーズ」として2026年8月に宮城県で開催される「HYSK GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2026」にて、各カテゴリー上位25%に入ることで出場権を獲得できます。日本予選を勝ち抜いた先に、西オーストラリアの壮大な自然を舞台にした世界選手権が待っています。
グラベルレースとは、舗装路に加え、砂利道や林道などの未舗装路を走行するサイクリングカテゴリーです。自然の中を駆け抜ける爽快感やアドベンチャー性から世界的に人気が高まっています。開催地「ナナップ」は、2022年から「UCIグラベルワールドシリーズ」の公式戦「SEVEN Gravel Race」の開催地として知られ、幅の広い砂利道、息を呑むような登り坂、そしてオーストラリアを象徴する野生動物との出会いなど、世界クラスのコースとしてグラベルライダーから高い評価を得ています。世界選手権では、緑豊かな森林地帯や農地を駆け抜け、多数のハードな登り坂に挑み、名誉あるレインボージャージを懸けた白熱の戦いが繰り広げられます。
「ナナップ」は、州都「パース」から車で南へ約3時間半のサウスウエスト地域に位置し、豊かな自然と多彩なアウトドア体験が魅力のデスティネーションです。美しいブラックウッド川や壮大なジャラやカリの森林に囲まれ、“ガーデン・ヴィレッジ”の愛称で親しまれています。近年はサイクリングタウンとしても注目され、西オーストラリア州有数のサイクリングルート「ゴールデン・トライアングル」の起点として知られています。現在はトレイルタウン認証取得を目指し、100km以上のトレイル整備が進められるなど、サイクリングやマウンテンバイク、ウォーキングを目的とした旅行者から関心を集めています。
さらに近隣には、世界的なプレミアムワイン産地であり、世界有数のサーフスポットとしても知られる「マーガレットリバー」があります。壮大な自然景観や美食、ビーチリゾートなど、多彩な旅の魅力を体験できることもこの地域ならではの特徴です。世界選手権への挑戦だけでなく、旅先としての魅力も広がります。
以降では、日本大会のアンバサダーを務め、「SEVEN Gravel Race」出場経験を持つ元プロサイクリスト 別府史之氏のコメントとともに、「ナナップ」と周辺エリアの魅力をご紹介します。
日本大会「HYSK GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2026」アンバサダー 別府 史之氏のコメント
「私がこの地を初めて訪れたのは2024年のこと。人生で初めてグラベルレースというものに挑戦した大会が「SEVEN Gravel Race」でした。西オーストラリアは日本との時差はほぼなく、フライトのアクセスも良好。初めて訪れる異国なのに、どこか懐かしいような、自然と肩の力が抜けていく場所でした。そして、「UCIグラベル世界選手権2026」が開催される現地では、春のこの季節、気候は穏やかで日差しも柔らかく、観光としても最高のタイミングで訪れることができます。レースだけでなく、旅としても存分に楽しめるのがこの大会の大きな魅力のひとつです。
世界選手権のコースは、エリートメンが距離140.7km・獲得標高3,625m、エリートウィメンが距離123.1km・獲得標高3,100m。いずれもグラベルレースの世界でも屈指のクライミングコースとして世界的に知られる規格です。ただ「きつい」だけではありません。鬱蒼とした森を抜け、赤土のトレイルを駆け、果てしない大自然の中にたった一人解き放たれるような、あの独特の高揚感があります。ぜひ世界に挑戦してほしいです。」

「UCIグラベル世界選手権2026」概要
【開催日】2026年10月10日(土)・11日(日)
【開催地】西オーストラリア州「ナナップ」
【公式サイト】https://gravelchampswesternaustralia.com
*各カテゴリーなど「UCIグラベル世界選手権2026」についての詳細は公式サイトをご覧ください。
【参加資格】世界各国で実施されるUCIグラベルワールドシリーズの対象大会にて、上位25%の順位に入ること
※日本では「UCIグラベルワールドシリーズ」の予選大会として、2026年8月22日・23日に宮城県加美町にて「HYSK GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2026 presented by GRAVELKING」が開催されます。
【コースの特徴】すべてのルートの80%以上がグラベル区間で構成。幅広い道路設計により、本格的な集団レース展開が可能となり、これまでの世界選手権ではあまり見られなかった戦術性の高いレースが期待されています。



「ナナップ」へのアクセス
西オーストラリア州都「パース」から車で南へ約3時間半

「ナナップ」&「マーガレットリバー」で楽しむアウトドア・アドベンチャー体験
● 「ナナップ」近隣の自然豊かな美しい町を巡るロードトリップ
歴史的建造物が立ち並ぶ「ブリッジタウン」、カリの巨木がしげる森やワイナリーが数多く点在する「マンジマップ」、緑豊かな田園地帯と州内屈指の美しい水路が点在する「ペンバートン」など、南部の美しい森林地帯と渓谷地帯の町々を訪れてみてください。
● プレミアムワインの名産地「マーガレットリバー」地域で美食体験
「マーガレットリバー」は、オーストラリアのプレミアムワインの30%以上を生産するワイン産地として知られ、現在200以上のワイナリーが点在しています。レストランを併設するワイナリーも多く、上質なワインと共に美食を楽しむことができます。また、クラフトビール醸造所や人気のチョコレートショップ、トリュフ狩りを楽しめるファームなどもあり、多彩なグルメ体験を満喫できます。
● 世界有数のサーフスポットで波に乗る
「マーガレットリバー」は毎年チャンピオンシップツアーが開催される世界有数のサーフスポットです。サーフィンスクールもあるので、初心者でも波に乗るスリルと興奮を体験ができます。
● 手つかずの壮大な自然の中をサイクリング
「ナナップ」は、州都「パース」と南東の町「アルバニー」を結ぶ全長約1,000kmの長距離サイクリングトレイル「ムンダビディ・トレイル」の中間地点にあります。「ナナップ」を拠点に、マウンテンバイクを持参、またはレンタルして、手つかずの壮大な自然の中を走るサイクリングが楽しめます。
● 海沿いの絶景を堪能しながらトレッキング
全長約140kmのトレッキングルート「ケープ・トゥ・ケープ・トラック」で、インド洋を望む崖上の道や手つかずのビーチ、ときには岩場を歩きながら、絶景を堪能できます。
● 南半球最長の木製桟橋を歩き、水中展望台を訪れる
「マーガレットリバー」の北端にある街「バッセルトン」には、大海原に突き出した全長約2kmの木製桟橋があります。桟橋の先端にある水中水族館では、海の中を泳ぐ魚の群れやサンゴを観ることができます。






西オーストラリア州政府観光局WEBサイト https://www.westernaustralia.com/jp/
パース観光情報サイト「のんびり〜ばぶる!パース」 https://nonbiri-perth.com/

