次世代オペレーションプラットフォーム「suitebook」にホテルの利益を最大化する「AI価格最適化機能」を新たに搭載

〜自社40施設の運営データ×AIで、毎日の価格設定を自動化。ホテルスタッフが「おもてなし」に集中できる環境へ〜

株式会社SQUEEZEのプレスリリース

ホテル・観光業界のAX(AI Transformation:AIを活用した宿泊運営の変革)を推進する株式会社SQUEEZE(本店:北海道北広島市、代表取締役CEO:舘林真一、証券コード:558A)は、次世代オペレーションプラットフォーム「suitebook(スイートブック)」において、ホテルの収益を最大化するための「価格最適化(レベニューマネジメント)機能」を新たに実装したことをお知らせいたします。これにより、これまで熟練の担当者が経験と勘に頼っていた「日々の客室価格の調整」や「予約状況の分析」がシステム上で一気通貫で可能となり、ホテルの収益向上と業務効率化を同時に実現します。

■ 背景|ホテルの売上を左右する「価格設定」の属人化と限界

インバウンドの急増などによりホテルの需要が激しく変動する現在、日々の客室価格をいくらに設定するかは経営の重要課題です。一方で、価格設定に必要なデータ収集や分析、販売価格の変更などの業務は依然として担当者の判断に依存する場面も少なくありません。

また、現状の宿泊業界では、データの分析ツールと、実際に価格を変更するシステムがバラバラに分断されているケースが多く、「売れ行きが良いのに価格を上げるのが遅れ、収益チャンスを逃してしまった」といった構造的な課題も根強く残ります。

■ 本リリースの3つのポイント

①リアルなホテル運営の実践から生まれた、本当に“使える”AI

単なる理論値や過去の統計データだけの予測にとどまらず、日々のホテル運営の「実践」と「現場のリアルな判断」をもとに開発。実際のオペレーションに即し、現場で本当に成果(収益)が出る価格設定を可能にします。

②「分断」の解消:分析から価格変更まで、画面一つで完結

これまで複数のツールを行き来していた「予約状況のチェック」と「販売価格の変更」を統合。需要の変化をキャッチし、その場で即座に価格へ反映できます。

③「人手不足」の解消:作業はAIに任せ、ヒトは「ホスピタリティ」へ

毎日の複雑な計算や管理作業をシステムが自動化。ホテルスタッフは、ゲストへの接客や新しいおもてなしの企画など、人間にしかできないクリエイティブな業務に集中できます。

■ 新機能の特徴|「見やすさ」と「再現性」にこだわった設計

今回「suitebook」に搭載された新機能は、専門知識がないスタッフでも直感的に売上最大化の意思決定ができるよう、以下の3つのアプローチを実装しました。

ー売れ行きトレンドの可視化(ヒートマップ表示)

日付や客室タイプごとの予約状況を色分けで直感的に表示。周辺のイベント情報もカレンダー上に自動統合されるため、需要の波を先回りした価格設定が可能です。

ー「過去・現在・未来」のデータを同一画面で比較

「前年の実績」「現在の予約の伸び」「将来の予測値」「目標数値」という重要指標を一つの画面に集約。根拠のある価格判断をサポートします。

ー「データに基づく『推奨のアクション』を通知」

予約の急増などの変化をシステムが検知し、ダッシュボード上にアラートを表示。担当者の経験値に左右されない、データドリブンな運営を組織全体で標準化します。

■ ホテル経営層・運営会社にもたらす4つの導入メリット

「suitebook」の新機能を導入することで、ホテルオーナーや運営会社は以下の具体的な価値を享受できます。

①ホテル全体の利益(GOP)の最大化

これまでの客室稼働率や売上高の追求にとどまらず、ホテルの実質的な収益力を示す「GOP(ホテル営業粗利益)」の最大化にこだわった価格設定を行います。周辺イベントや過去のトレンドを捉え、ホテル経営の基盤となる本質的な利益額を底上げします。

②リアルタイムな「予実管理」に基づく価格設定の高度化と標準化

経験や勘ではなく、同一画面に集約されたデータに「予算と実績(予実)」の進捗をリアルタイムに突き合わせて価格を決定できます。目標達成に向けた先回りの軌道修正が可能になり、組織全体でブレのない価格戦略を共有できます。

③日々の運営負荷(作業時間)を劇的に軽減

複数のシステムを行き来してデータを集め、電卓を叩くような複雑な作業が不要になります。画面一つで分析から価格変更まで完結するため、日々のルーティンワークを削減できます。

④専門知識に頼らない「属人化の解消」

レベニューマネジメント(価格最適化)の専門知識や長年の経験がなくても、システムが推奨アクションを通知。誰でも市場に合わせた精度の高い意思決定が可能になります。

これにより、専門スタッフの採用や教育に悩むことなく、安定的なホテル収益の向上が期待できます。

■ 今後の展望|AIエージェントによる「意思決定の自動化」へ

SQUEEZEは、単なる管理システムの提供にとどまらず、最先端のAI技術(MCP※などを基盤としたAIエージェント)を活用し、将来的には「価格設定の完全自動化」や「データ統合の自律化」を

目指します。SQUEEZE自身がテクノロジー開発企業として日々進化し続けることで、ホテル経営層の皆様には「確実な収益向上」を、現場の皆様には「人にしかできない業務やサービス」に集中できる環境づくりを提供し、観光業界全体のアップデートに貢献してまいります。(※MCP=Model Context Protocol: AIが様々なデータやツールとスムーズに連携するための最先端の接続規格)

■ SQUEEZEが提供するホテルAX Platform

SQUEEZEのAXプラットフォームは、ホテル運営に関わるあらゆる業務をワンプラットフォームで統合管理し、経営改革を実現する仕組みです。自社開発のクラウド型ホテル運営システム「suitebook」を中心に、モバイルチェックインやKIOSK端末などの多様なプロダクトを展開。予約・顧客管理から清掃、収益管理、会計までを一元化し、現場業務の効率化とデータに基づく経営判断を可能にします。そして、スタッフが本来のホスピタリティに専念できる環境を整えることで、ゲスト体験の質を最大化します。

■ 株式会社SQUEEZEについて

会社名:株式会社SQUEEZE(SQUEEZE Inc.)

上場:東証グロース(証券コード:558A)

所在地:北海道北広島市栄町1丁目52番

創業:2014年9月1日

代表者:代表取締役CEO 舘林真一

事業内容:次世代オペレーションプラットフォーム「suitebook」を中心としたAX(宿泊運営のデジタル変革)プラットフォームの提供、AIを活用した宿泊業界向け運営プラットフォームの開発・提供、ホテルの企画・運営およびBPOによる運営支援

URL: https://squeeze-inc.co.jp/

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