〜固定カメラでは守れない“移動中”の安全を、宮城発の超省電力AI技術で実現〜
サフラテクノ株式会社のプレスリリース
サフラテクノ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:堀米春輝)は、深刻化するクマの出没被害に対し、持ち運びを前提とした「携帯型AIクマ検知システム」の開発を始めています。
環境省の発表(2025年度)でも人身被害が深刻な社会問題となる中、当社は独自の超省電力AI技術を駆使し、通学路や登山、屋外作業など「動く現場」での安全を確保する新たなソリューションを提供します。


※ 2025年度の人身被害者数は9月末日時点、死者数は11月5日時点
※ 参照元:環境省「クマ類による人身被害について」および「クマ類出没対応マニュアル」
場所を特定できない「遭遇」の不安を解消する
従来のクマ対策は、特定の場所に設置する監視カメラやセンサーが主流でした。しかし、被害の多くは「登下校中」「農作業中」「登山・レジャー中」といった移動中に発生しています。
クマの活動が活発になる夏を前に、当社は「人の行動に寄り添うクマ対策」という発想のもと、固定設置型ではカバーしきれなかった死角をなくすため、デバイス自体の携帯化・長時間駆動を追求しました。
背後の「死角」をAIが監視
本開発では、サフラテクノがこれまで培ってきた省電力AI技術と画像認識技術を活用し、長時間稼働を想定した携帯型デバイスの実現を目指します。現在は開発・実証段階であり、検知距離や連続稼働時間などの詳細仕様は今後の検証を通じて確定予定です。
1. 背後もカバーするAIの「目」
小型カメラとAI画像認識を組み合わせ、利用者の周囲(特に死角となる背後など)をリアルタイムに監視し、クマを検知した瞬間に、音声やアラートで即座に危険を通知します。
2. NTTイノベーティブデバイス(株)の「省電力AI LSI」
高度な演算が必要な画像認識を、バッテリー消費を抑えながら実行。小型・軽量ながら、長時間の外出や作業にも耐えうる稼働時間を実現します。本製品にはNTTイノベーティブデバイス(株)の省電力AI LSIを使用しています。
3. 行楽シーズン、農作業の「お守り」として
軽量設計により、ランドセルや登山リュック、農作業中のスタイルにも負担なく装着可能。地域一丸となった見守り体制をテクノロジーで補完します。



子どもから生活者まで、幅広い活用を想定


クマの出没が増える夏は、アウトドアイベントのシーズンでもあります。
通学時のランドセルへの装着や、外出時のバッグへの取り付け、登山や屋外作業時の携行など、日常生活の中での安全確保を想定した活用シーンを検討しています。
今後の展開:防災・安全分野の基盤技術へ
本システムはクマ検知に留まらず、省電力で画像認識を行う「基盤技術」として、多様な野生動物対策や、高齢者の見守り、工事現場の安全確保など、広範な防災・安全分野への応用を計画しています。
今後は自治体や学校等との実証実験(PoC)を通じ、早期の社会実装を目指します。

サフラテクノ株式会社について

サフラテクノ株式会社は、「誠実に価値を創造し、顧客と共に解決策を追求する」という理念のもと、最先端のAI技術を「誰でも使える安心」へと変換し、人々が自由に、安全に暮らせる社会の実現に寄与します。
【会社概要】
社名:サフラテクノ株式会社
本社所在地:〒980-0012
宮城県仙台市青葉区錦町1-4-5 203
代表取締役:堀米 春輝
事業内容:ハードウェア事業、モバイル販売事業、結婚相談所
<本件に関するお問い合わせ先>
サフラテクノ株式会社 担当:堀米
MAIL:mobile@safflow-techno.com

