合同会社KOKYOのプレスリリース

合同会社KOKYO(所在地:香川県高松市、共同代表:井上・莊・花崎、以下KOKYO)は、公益財団法人 福武財団(所在地:香川県香川郡直島町、代表理事:福武 英明)が実施する、「2026年度 瀬戸内海地域振興助成」に採択されたことをお知らせいたします。本助成にかかる採択事業として、香川・瀬戸内への関係人口創出を目的とした6ヶ月間の地域体験・学習プログラム『#サヌキラボ』を2026年8月に始動します。全国各地に暮らす「香川が気になる人」を対象にオンラインスクールとフィールドワークを組み合わせた独自プログラムを実施し、参加者が香川と深く継続的に関わるきっかけを届けます。
採択の背景 — KOKYOが取り組む、香川の関係人口課題
香川県は讃岐うどんや瀬戸内国際芸術祭など全国的な知名度を誇りながら、少子高齢化と若年層の流出により地域の担い手不足が深刻化しています。KOKYOはこれまで、都市圏在住者向け若手交流イベント『#サヌキメシ』や関係人口創出ツアー『#サヌキアルキ』、香川最大級のふるさとコミュニティ『SANUKI BASE』の運営を通じて関係人口の拡大に取り組んできました。今回の公益財団法人 福武財団「2026年度 瀬戸内海地域振興助成」への採択を機に、これらの実績を「学び」を軸とした仕組みへと発展させ、香川と全国をつなぐ継続的な関係人口プログラムを本格始動させます。
採択事業の概要 — 6ヶ月間の地域体験・学習プログラム『#サヌキラボ』
『#サヌキラボ』は、「観光以上、移住未満。」をコンセプトに、香川にゆかりがある・関心のある都市圏在住の20〜30代を主な対象とした6ヶ月間の地域体験・学習プログラムです。香川の歴史・文化・産業を地元プレーヤーから学ぶオンラインスクールと、豊島・琴平での現地フィールドワークを組み合わせ、「インプット → 体験 → アウトプット」のサイクルを繰り返します。参加者は最終回(2027年2月)に「マイプロジェクト」として1年間の学びと香川との関わり方を発表し、次の一歩を宣言します。定員は10名程度、参加者募集は2026年6月18日に開始いたします。
サヌキラボの詳細はこちら
https://sanukilab.studio.site/
プログラム全体スケジュール(抜粋)
①2026年8月8日(土)
オンラインスクール#1「ようこそ#サヌキラボへ — 香川を知り、豊島へ向かう準備をする」
②2026年8月28日(金)〜30日(日)
フィールドワーク#1@豊島
③2026年9月26日(土)
オンラインスクール#2「琴平を知る — こんぴらさんを超えて、まちが問い直す観光と暮らし」
④2026年10月10日(土)〜12日(月・祝)
フィールドワーク#2@琴平
⑤2026年11月7日(土)
オンラインスクール#3「香川で”働く・暮らす”を選ぶ — 移住・関係人口の現実と可能性」
⑥2026年12月5日(土)
#サヌキメシ@東京(交流会)
⑦2027年2月6日(土)
オンラインスクール#4「学びを未来へつなぐ — 私と香川、これからの物語」
プログラムの3つの特徴
① 「学ぶ → 体験する → 自分事化する」の循環設計
・オンラインスクールで地域の歴史・文化・現在地をインプットし、フィールドワークで人と交わりながら地域を体感。その後、参加者自身が「マイプロジェクトシート」に体験を書き起こすサイクルを1年間繰り返します。このシートは初回から最終発表まで継続的に更新される「自分と香川の地図」として機能します。
② 豊島・琴平という「物語性のある2地域」でのフィールドワーク
・産廃事件・環境再生・アートの島として全国に知られる豊島と、金刀比羅宮の門前町として400年の歴史を持ちながら観光課題に向き合う琴平。対照的な2地域を体験することで、「地域とは何か」を比較・深化させる視点を養います。
③ 参加者の「次の一歩」まで設計した関係人口プログラム
・単なる観光体験にとどまらず、移住・副業・関係人口継続などの選択肢を具体的に提示。修了後もKOKYOのコミュニティや移住相談窓口を通じて、香川との関係が続く仕組みを整えています。
フィールドワーク内でのコンテンツと登壇予定の講師/ローカルプレイヤー
フィールドワーク#1@豊島(8/28〜30)
テーマは「自然→昔の豊島→今の豊島を、体で受け取る」。豊島が産廃事件(1970〜90年代)の現場から環境再生・アートの島へと変貌を遂げた歴史的文脈を、現地を歩きながら体感します。
・産業廃棄物処理施設・環境再生の現場を実際に歩く「産廃ツアー」(瀬戸内オリーブ基金協力)で、「なぜここがアートの島になったのか」の文脈を腹落ちさせる
・豊島農民福音学校創設者の三男・藤崎堅信さんによる「豊島まるごとツアー」で、立体農業・島の暮らしの変遷を体感。産廃ツアーと合わせて「産廃以前から豊島は豊かだった」という視点が立体的に見えてくる
・豊島美術館(内藤礼「母型」)を鑑賞し、棚田の再生と現代アートの関係を体感する
フィールドワーク#2@琴平(10/10〜12)
テーマは「こんぴらさんの門前町で、”観光”の先にある地域の生き方を問う」。金刀比羅宮の参拝と門前町散策から始まり、地元のものづくりや食文化を体験しながら琴平の今に向き合います。
・金刀比羅宮参拝と例大祭見学。五人百姓・池商店(池龍太郎さん)への立ち寄りと加美代飴体験で、門前町の歴史を肌で感じる
・うどん作り・飴作り・ノート作りなど、琴平の職人文化・ものづくりの現場に触れる体験
・クラフトビール醸造所(呑象ブリューイング)やHAKOBUNEビルなど、地域に新しい経済をつくる民間プレーヤーの現場を見学
登壇予定の講師・ローカルプレイヤー
西成 典久(香川大学 教授)
池 龍太郎(㈱五人百姓池商店 代表取締役)
楠木 泰二朗(琴平バス㈱ 代表取締役)
瑞田 信仁(一般社団法人四国若者会議 代表理事)
新 朱華(コミュニティデザイナー)
坂口 結衣(㈱アミューズ/ローカルコーディネーター)
公益財団法人 福武財団
その他は公式HPをご確認ください。
今後の展開
KOKYOは、観光企画商社として「観光で人を呼び、商社として地域のモノを届け、それらを関係として繋げていく」ことを事業の核に据えています。ギフトボックス『kokyo』の展開、ふるさとコミュニティ『SANUKI BASE』の運営(約290名)、体験ツアー『#サヌキアルキ』の開催と並び、今回の『#サヌキラボ』を通じて、香川への関係人口創出をさらに加速させてまいります。

会社名 :合同会社KOKYO
所在地 :香川県高松市仏生山町甲3214-10
共同代表:井上、莊、花崎
設立 :2025年1月23日
事業内容:
・任意団体『SANUKI BASE』の事務局・活動支援
・瀬戸内・香川の恵みを詰め込んだギフトボックス『kokyo』の商品企画・販売事業
URL:
合同会社KOKYO HP:https://kokyoinc.studio.site/
KOKYOオフィシャルECサイト:https://kokyo.official.ec/

団体名 :SANUKI BASE
活動内容:
・香川最大級ふるさとコミュニティ『SANUKI BASE』の企画運営
URL:
SANUKI BASE HP:https://sanukibase.studio.site/

