【山形・置賜】8/15(土)開催「千年の舞 長井の黒獅子/例大祭を巡る夜」

黒獅子が里へと舞い降りる。少人数限定の祭礼体験ツアー

(一社)やまがたアルカディア観光局のプレスリリース

一般社団法人やまがたアルカディア観光局(山形県長井市)は、令和8年8月15日(土)、長井市内で同日に行われる複数の黒獅子例大祭を巡る特別ツアー「千年の舞 長井の黒獅子/例大祭を巡る夜」を開催します。

長井に受け継がれる「黒獅子文化」

長井市には市内各地区に数多くの黒獅子が受け継がれており、それぞれの神社で例大祭のたびに奉納される獅子舞は、地域の人々が世代を超えて守り継いできた大切な祭礼文化です。

黒獅子は単なる郷土芸能ではなく、神様の依り代として家々を巡り、人々の無病息災や家内安全、五穀豊穣を祈願する神事です。氏子の皆さんは御神酒や御花を用意して黒獅子を迎え、その土地ならではの祈りの文化が今も暮らしの中に息づいています。

一方で、こうした祭礼は地域の方々が主体となって執り行うため、観光客がその背景や意味を知る機会は多くありません。

本ツアーでは、黒獅子文化を発信する黒獅子YouTuber・遠真さんをガイドに迎え、長井市内で同日に開催される複数の例大祭を巡ります。

さらに、地域の方々と同じように御神酒を用意して黒獅子を迎える「御信心」の体験や、通常は立ち入ることのできない神社拝殿・公民館の特別見学(調整中)など、祭礼の”内側”にふれることができる、6名限定の特別企画です。

地区ごとに異なる黒獅子文化を一夜で巡る

五所神社(寺泉地区)/ ©渋谷徹
津嶋神社(草岡地区)/ ©渋谷徹
總宮神社(勧進代地区)/ ©渋谷徹

8月15日は長井市内の複数地区で例大祭が重なる特別な一日です。

本ツアーでは、五所神社(寺泉地区)、津嶋神社(草岡地区)、總宮神社(勧進代地区)の例大祭を、その日の進行状況に合わせながら巡ります。

同じ「黒獅子」でありながら、獅子の動きや舞、警固(けいご)の役割、祭礼の雰囲気は地区ごとに大きく異なります。

一夜で複数地区を巡ることで、長井市に受け継がれる黒獅子文化の多様性と、それぞれの地域が大切に守り続けてきた伝統に触れていただきます。

黒獅子YouTuber・遠真さんが同行 

長井の黒獅子を追い続け、その魅力をYouTubeやSNSで発信している黒獅子YouTuber・遠真さんが全行程に同行します。

  • 「どこを見ると面白いのか」

  • 「この動きにはどんな意味があるのか」

  • 「地区によって何が違うのか」

など、祭礼の背景や見どころを分かりやすく解説します。

初めて黒獅子を見る方でも、より深く祭礼文化を楽しむことができます。

地域と同じように黒獅子を迎える「御信心」を体験 

©渋谷徹

ツアーでは、長井市内の地酒専門店「まるはち酒店」で御神酒を購入し、熨斗に参加者ご自身の名前を記入します。

その御神酒を手に例大祭を巡り、地域の皆さんと同じように黒獅子を迎えます。

黒獅子が大きく口を開いて歯打ちをする所作は「御信心」と呼ばれ、災厄を祓い、福を授ける意味が込められています。

観光として見学するだけではなく、地域に根付く祈りや信仰の文化を体感できることが、このツアー最大の魅力です。

普段は入れない場所も特別公開予定 

本ツアーでは、関係者の協力のもと、神社拝殿 公民館など、通常は一般公開されない場所への見学も現在調整を進めています。

祭礼を支える地域の方々との交流も、本企画ならではの魅力です。

貸切ジャンボタクシーで夜の祭礼を安心して巡る

黒獅子は神社を出発すると、氏子の家々を巡りながら地区内を練り歩きます。

本ツアーでは貸切ジャンボタクシーを利用するため、移動や駐車場を気にすることなく、夜の祭礼を効率よく巡ることができます。

夜の街に響く笛や太鼓の音を頼りに黒獅子を探しながら巡る体験も、この日ならではの魅力です。

ツアー概要

旅行期日

令和8年8月15日(土)

旅行代金

28,000円(税込) 

旅行代金に
含まれるもの

貸切車両代、ガイド料、御神酒代、保険代
※現地までの交通費は含まれておりません。

定員

6名

最少催行人員

4名

申込締切日

令和8年8月11日(火)まで

旅行行程

時間

行 程(内容)

16:45

長井駅集合

16:50

總宮神社参拝(黒獅子発祥の神社)

17:10

まるはち酒店 御神酒の仕入れ/お買い物

18:00

【黒獅子例大祭見学】
・五所神社(寺泉地区)
・津嶋神社(草岡地区)
・總宮神社(勧進代地区)

22:30

見学終了

22:45

長井駅 到着

今回巡る神社のご紹介

©渋谷徹

五所神社(寺泉地区)

古来より、朝日岳・祝瓶山は山岳信仰の霊場として栄え、朝日山大権現と言われていました。寛治4年(1090年)源義家の命により、朝日岳・岩上岳・小朝日・月ヶ峰・三淵の五カ所を合祀したと伝えられています。これ以後、五所大明神と称され、地名も五祭所と改められました。

©渋谷徹

津嶋神社(草岡地区)

草岡地区は縄文時代から人が集まり、いつのころからか人々は神を心の拠りどころとしたのが津嶋神社です。京都の八坂神社より分霊を勧請。
この獅子舞の特徴は獅子頭は口を開ける以外ほとんど動かさない点です。警護と一体で行動する動きも落ち着いた所作であり、威厳さえ感じさせる振りは圧巻です。

©渋谷徹

總宮神社(勧進代地区)

健保2年(1214年)の創建と縁起録に伝えられています。明治の神社合祀令により八幡・稲荷二社・皇大・熊野各神社を合祀し總宮神社と改称。獅子の動きの特徴は、神社から出るときの静かな動きに対し、庭舞の動きの荒々しさ静と動の組み合わせが見どころ。警護の役目も他の神社と違いますので注目ください。

地域の祭礼を未来へつなぐために

全国各地で少子高齢化や人口減少が進む中、地域の祭礼を未来へ受け継ぐことは大きな課題となっています。

長井市の黒獅子も、地域の人々が長い年月をかけて守り継いできた貴重な文化です。

本ツアーは、祭礼を観光資源として紹介するだけでなく、その背景にある地域の暮らしや信仰、人と人とのつながりを知っていただくことで、黒獅子文化の魅力を次世代へ伝えていくことを目的としています。

長井の夜に響く笛と太鼓の音、地域の人々に迎えられながら家々を巡る黒獅子――。

この日だけの特別な一夜を、ぜひ体感してください。

主催・旅行企画

【旅行企画・実施】 お問い合わせは下記担当までお問い合わせください。
一般社団法人やまがたアルカディア観光局
TEL:0238-88-1831

FAX:0238-88-1812
URL https://tour.arcadia-kanko.jp/
〒993-0003 山形県長井市東町2番50号
山形県知事登録旅行業 第2-292号

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