岡山県のプレスリリース

岡山県は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、美しい景観や多彩な食文化を誇る「晴れの国」として知られています。このたび、首都圏に向けて岡山の新たな観光の魅力を強力に発信するため、2026年7月31日(金)に東京都にて「晴れの国おかやま観光プレゼンテーション2026(東京)」を開催しました。
当日は、岡山県知事 伊原木隆太らが登壇し、岡山観光を牽引する注目の取り組みについて説明を行いました。旅を一層鮮やかに彩る「おかやまハレいろキャンペーン2026」の全容をはじめ、「岡山ワイン」の奥深い魅力、工場というものづくりの場にアートを重ね合わせた「瀬戸内産業芸術祭」の見どころなど、岡山の最新トレンドと観光情報を紹介し、今後のさらなる観光誘客に向けて多彩なポテンシャルを強くアピールしました。
「おかやまハレいろキャンペーン2026」開催概要
・名称:おかやまハレいろキャンペーン2026
・開催期間:2026年9月5日(土)~11月30日(月)
・開催場所:岡山県内全域
・内容:本キャンペーンでは、「こころ晴ればれ おかやまの旅」をキャッチフレーズに、岡山県内全域でアート、食、岡山の夜を楽しむ企画、歴史・文化などをテーマとした多彩なイベントが展開されます。豊かな自然や歴史ある町並みとアートの融合、土地の恵みを活かした美食など、岡山ならではの「ハレ時間」を満喫できる特別な企画が目白押しです。
・注目企画(一例):
- 蜷川実花 with EiM プロトピア行き列車
- 幻想的な庭園で津山の食文化を味わう特別な夜
- mt project 新見
- 『La Malle de Bois』ワイン列車で行く mt project 新見ツアー
アートカテゴリー 注目情報
■蜷川実花 with EiM プロトピア行き列車


2027年秋に開催する「森の芸術祭 晴れの国・岡山」2027に先駆けて発表される、参加アーティスト「蜷川実花 with EiM」が手がける先行発表作品です。四季折々の花や緑、水をモチーフに彩られた幻想的なデザインでコラージュされた写真の中には、岡山県北で撮影されたものも取り入れられています。列車がのどかな風景の中を走ることで、周囲の風景と響き合い、その表情を変化させます。「プロトピア」をコンセプトにしたこの列車は現在完成形ではなく、2027年秋の芸術祭に向けて進化を遂げ、新たな展開を経て完成を迎える予定となっています。
【運行情報】
・運行開始:2026年10月10日(土)〜(予定)
・運行区間:JR津山線(岡山駅~津山駅)、JR姫新線(津山駅~中国勝山駅)
・対象列車:キハ47系(2両・1編成)
※車両運用上の都合により、急遽変更となる場合があります。
■mt project 新見


倉敷市に本社を構えるカモ井加工紙のマスキングテープブランド『mt』と、観光地である「新見」がコラボレーションしたアートプロジェクトです。新見市内の各所が特別に彩られた「mt空間」となります。
【開催情報】
・開催期間:2026年9月1日(火)~10月12日(月・祝)(8月31日(月)プレオープン)
・「まなびの森 新見図書館」と、併設する「新見文化交流館」:施設内でインスタレーションが展開されるほか、新見文化交流館には期間限定のmtショップがオープンします。ショップでは、ここでしか買えない限定テープも販売されます。
※ショップ営業時間:10:00~17:00
・夢すき公園(親子孫水車): 日本一の「親子孫水車」がある川沿いの開放感あふれる公園にて、期間限定のmtインスタレーションが楽しめます。
・JR備中神代駅 :新見の自然に囲まれた駅舎が、色鮮やかなmtカラーに変身し、特別なフォトスポットになります。
食カテゴリー 注目情報
■幻想的な庭園で津山の食文化を味わう特別な夜


期間限定で夜間特別開放・ライトアップされる国指定名勝「衆楽園」の幻想的な庭園空間を楽しみながら、園内の「迎賓館」にて特別なディナーを堪能できる食のイベントです。普段は入ることができない「迎賓館」を期間限定で特別に開館し、津山ならではの牛肉料理をはじめとする食文化とアートの饗宴を楽しめる特別なディナーコースが提供されます。
※「迎賓館」は、津山城跡内の施設や城下町の歴史的建造物などを改修して町全体を小規模分散型ホテルとして運営する「津山城・城下町泊プロジェクト」(2027年3月下旬頃オープン予定)にて、ダイニングとして生まれ変わる予定の施設であり、本イベントでは一足早くその世界観を体験することができます。
【開催情報】
・会場:衆楽園(津山市山北628)※ディナー会場は園内の「迎賓館」
・開催日時:ライトアップ:11月19日(木)~29日(日)(17:00~21:00)
ディナー:11月20日(金)~23日(月・祝)、27日(金)~29日(日)
(17:30~20:30)
ディナー料金:16,500円(飲物代別)
※ディナーは完全予約制(先着順)となります
■特別企画La Malle de Bois ワイン列車で行くmt project 新見ツアー


観光列車「La Malle de Bois」が岡山~新見間を運行し、岡山県産ワインを味わう特別なツアーです。「domaine tetta」創業者である高橋竜太氏が乗車し、岡山県産ワインの魅力や楽しみ方を解説。ワイン3種とオリジナル弁当やお菓子とのマリアージュ体験や、新見市の木を使用したワインボトルタグ製作体験をお楽しみいただける、ワイン好きにはたまらない贅沢な内容となっています。新見駅に到着後は「mt project 新見」のカラフルなインスタレーションや限定ショップが楽しめます。
※全車グリーン車指定席、要予約(詳しくは「tabiwaおとなの美酒旅」で検索)
【開催情報】
・開催日:2026年10月10日(土)
・運行区間・時刻:行き:JR岡山駅 10:22発→JR新見駅 12:22着/帰り:JR新見駅 16:19発→JR岡山駅 18:20着
※時刻は変更になる場合があります。
歴史・文化カテゴリー 注目情報
■吹屋ふるさと村


日本遺産にも認定され、江戸時代から明治時代にかけて日本随一のベンガラ生産量を誇った高梁市の吹屋ふるさと村では、赤褐色の石州瓦とベンガラ格子の町家が軒を連ねる風情ある町並みと、アートや光が幻想的に融合します。
「吹屋ベンガラ灯り」では、町に陶器の灯ろうが設置され、ベンガラ格子の町並みが幻想的な光に包まれるほか、「吹屋アート展」では、「ジャパンレッド」発祥の地である吹屋をテーマに、叙情たっぷりの町並みをアート作品が彩ります。そして紅葉シーズンの週末には、2012年の閉校まで現役最古の木造校舎として愛され、改修工事を経てよみがえった「旧吹屋小学校」のライトアップが実施され、昼間とは違う夜の吹屋の魅力をご堪能いただけます。
【開催情報】
・吹屋ベンガラ灯り:2026年9月20日(日) 17:30~20:00 ※雨天中止
・吹屋アート展 :2026年10月3日(土)~11月1日(日) 10:00~17:00
(11月1日は14:00まで)
※料金:入館料+アート観覧料(100円)
・旧吹屋小学校ライトアップ:2026年10月~11月の土曜日・日曜日・祝日 19:00~21:00
※入館料:大人500円、小・中学生250円
■岡山後楽園「秋の幻想庭園」・岡山城「秋の烏城灯源郷」


紅葉が一番美しい季節に合わせて、岡山後楽園と岡山城で同時開催される秋のライトアップイベント。 岡山後楽園の「秋の幻想庭園」では、千入(ちしお)の森をはじめとする園内各所をライトアップし、ロマンチックな秋の夜長を演出します。 また、岡山城の「秋の烏城灯源郷」では、別名「金烏城」とも呼ばれる岡山城と一帯が秋らしい色彩でライトアップ。灯りによって引き立つ紅葉とそびえ立つ天守が織りなす雅やかな空間で、特別な秋の一夜をお過ごしいただけます。
【開催情報】
・開催期間(共通):2026年11月20日(金)~29日(日)
・開催時間(共通):17:00~20:30(入園・入場は20:00まで)
アクティビティ カテゴリー 注目情報
■ハレいろ・サイクリング OKAYAMA フォトコンテスト 2026



岡山県が推奨する「8つのサイクリングルート」や周辺の観光スポット、サイクリスト憩いの場「ハレいろサイクルカフェ」など、「おかやまハレいろサイクリングルート」の魅力を伝えるInstagramフォトコンテストです。
初心者から上級者まで楽しめる8つのルートを走りながら、お気に入りの景色をカメラに収めてご参加ください。
【開催情報】
・開催期間:2026年9月5日(土)~11月30日(月)
■天文王国おかやま 声優コラボレーション



星の光の揺らぎが少なく天体観測に適している、岡山県内にある複数の天文・星空関連施設にて、人気声優の特別音声による施設案内や星空解説をお楽しみいただける期間限定のコラボレーションイベントです。
本イベントでは、幅広い層に支持され『神様はじめました』の巴衛役などで知られる立花慎之介さんと『NARUTO-ナルト-』の奈良シカマル役などで知られる森久保祥太郎さんの2名が音声を担当します。お手持ちのスマートフォンで各施設にある2次元コードを読み取ることで、天文に関する知識や施設の見どころを2人の魅力的な声で聞くことができます。
【開催情報】
・開催期間:2026年9月1日(火)~11月30日(月)
・対象施設:【真庭市】蒜山ハーブガーデンハービル、【備前市】八塔寺ふるさと村
【岡山市】人と科学の未来館サイピア、【倉敷市】ライフパーク倉敷科学センター
【浅口市】岡山天文博物館、【井原市】美星天文台
※音声の再生にはご自身のスマートフォンを使用し、2次元コードを読み取る必要があります。イヤホンは各自でご持参ください。
※営業時間や休業日、入場料金などは各施設により異なります。
【イベントレポート】晴れの国おかやま観光プレゼンテーション2026(東京)


東京にて「晴れの国おかやま観光プレゼンテーション2026」が開催されました。本会では、この秋スタートする「おかやまハレいろキャンペーン2026」の詳細や、岡山ならではのワイン造りの魅力、さらには新たな試みとなる「瀬戸内産業芸術祭」の発表など、今後の岡山県の観光を牽引する多様なコンテンツが紹介されました。
会の冒頭では、岡山県知事の伊原木隆太が登壇し、「2025年は岡山県の観光客がおかげ様で増加しました。観光キャンペーンを通じて、アートや食のイベントも始まりますので、岡山県をよろしくお願いします」と挨拶しました。
アートと食を満喫!「おかやまハレいろキャンペーン2026」について
岡山県観光連盟の松野理絵氏より、秋の大型企画「おかやまハレいろキャンペーン2026」の詳細が発表されました。プレゼンテーションでは、「蜷川実花 with EiM」がデザインを手がけるアート列車「プロトピア行き列車」の運行や連動したスタンプラリーをはじめ、新見市を彩る「mt project 新見」、秋の夜長を楽しむ「秋の幻想庭園・秋の烏城灯源郷」、さらには旬の味覚を堪能できる「シャインマスカット狩りバス」など、多彩なプログラムが次々と紹介されました。
気候と歴史が育む「なぜ岡山でワイン造り?」
注目の食コンテンツとして、ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン株式会社 代表の大岡弘武氏が登壇。「なぜ岡山でワインを造るのか」をテーマに、岡山特有の気候や歴史的背景を解説しました。大岡氏は自身の体験談を交えながら、晴れの国としての魅力と岡山のブドウやワインについて熱弁されました。最後に「ワインは作られた場所の空気を感じ取りながら飲むのが一番美味しいです。岡山の美味しい食べ物と温かい人々に触れながらワインを楽しんで欲しい」と締め括りました。
工場が主役となる新たな祭典「瀬戸内産業芸術祭について」
最後に、一般財団法人日本産業芸術財団 代表理事の伊藤正裕氏(株式会社パワーエックス 取締役兼代表執行役社長 CEO)から、新しいアートの祭典「瀬戸内産業芸術祭」についての発表が行われました。 2026年10月に玉野市を拠点に第1回が開催される本芸術祭は、芸術の力で日本の1次・2次産業の価値と可能性をひらく「産業芸術」をコアコンセプトに掲げており、会期や参加企業、展示内容などが紹介されました。10月に本芸術祭の開幕を控える中、「年々規模を拡大させていき、皆さんと共に仲間を増やしていきたいと思います。」と発表を締め括りました。

