株式会社ROBOZOOのプレスリリース
10月16日よりセンタードームで展示開始。本物のペンギンの隣で、ロボット自身が泳ぐ
「生命感ロボット」の研究開発を手がける株式会社ROBOZOO(奈良県生駒市、代表取締役:秋吉拓斗)は、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)を運営する株式会社アワーズの公式サークル「ココロボ」との共創により、自ら泳ぎ方を決めて動く「自動遊泳ペンギンロボット」を開発しました。2026年10月16日(金)より、アドベンチャーワールドのセンタードームにて展示が始まります。

人が操縦しない、ロボット自身が泳ぐ
これまで「ココロボ」のアニマルロボットは、アニマルエデュテイナーの操縦で動かしていたため、展示できる時間が限られていました。今回のペンギンロボットでは、「ココロボ」がフンボルトペンギンをモチーフにしたロボット本体の設計・製作を、ROBOZOOが基板設計からセンサ実装、自律制御プログラムの開発を担当し、人が操縦することなくロボット自身が泳ぐ「完全自動遊泳」を実現しました。搭載されたセンサが周囲の状況を捉え、その場に応じて泳ぎ方が変わります。自動遊泳化により、展示時間が長くなり、より多くの皆様にご覧いただけるようになりました。


展示は、センタードーム内に新設されたフンボルトペンギン展示場で、実際に暮らすペンギンの隣で行われます。ロボットだからこそ表現できる一定した滑らかな動きと、本物のペンギンの豊かな行動を、その場で見比べることができます。
【展示について】
・日 程:2026年10月16日(金)〜
・場 所:センタードーム
・時 間:平日 午後2時00分〜午後4時00分
土日祝 午後0時15分〜午後2時15分
※ロボットのメンテナンスや状態等により、予告なく展示を中止または展示時間の変更をする場合があります。
共創のこれまで
ROBOZOOと「ココロボ」の共創は、今回が初めてではありません。2026年7月11日(土)・12日(日)と8月22日(土)・23日(日)の4日間、アドベンチャーワールドにてROBOZOOのアニマルロボットを展示しました。展示したのは、卵を産むキーウィロボットと、ごはんをあげられるコウテイペンギンロボットの2体です。4日間で約4,300人の方に展示をご覧いただきました。会場では、キーウィロボットが産んだ卵を手に取ったり、コウテイペンギンロボットにごはんをあげたりと、小さなお子さまから大人の方まで、ロボットとのふれあいを楽しんでいただきました。今回の自動遊泳ペンギンロボットは、こうした取り組みを重ねてきた両者による、新たな挑戦です。



アドベンチャーワールド「ココロボ」リーダー 岡田育磨氏コメント(抜粋)
本物の動物の隣にロボットを展示するという取り組みは、まだあまり例がないと思います。今回の展示では、ただ「動物を見る」だけではなく、「本物とロボットを見比べる」ことで、それぞれの違いや共通点に気付き、生きものへの興味や理解を深めるきっかけになればと考えています。

代表コメント
株式会社ROBOZOO 代表取締役 秋吉 拓斗(あきよし たくと)
私たちは、ロボットが人といのちをつなぐきっかけになると考えています。ロボットとの出会いを通して、いのちについて知ったり考えたりする。そうした社会での役割を目指してきました。「ココロボ」の皆さんが手づくりでアニマルロボットに向き合ってこられた姿勢には、この考えと共通する部分が多く、人の感情を動かすロボットを一緒に創っていけると感じたことから、今回の共創に至っています。

自動遊泳では、あらかじめ決められた動きを繰り返すのではなく、ロボット自身がその場の状況に応じて泳ぎ方を変えられるよう制御を設計しました。隣のプールの本物のペンギンが近づいてきたと聞いたときは、狙っていたものが形になった手応えがありました。
本物のペンギンとロボットが並ぶ光景は、なかなか見られるものではありません。見比べながら楽しんで、そして「いのちって何だろう?」と考えるきっかけになればうれしいです。
「ロボットに生命を、人に活力を」
株式会社ROBOZOOは、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)発のスタートアップです。
始まりは「どうすればロボットは生きているように見えるのか」という研究室での問いでした。そこから生まれたロボットたちは、2025年大阪・関西万博「TEAM EXPOパビリオン」の舞台で多くの来場者とふれあい、笑顔を生み出しました。研究室で培った技術と、万博という大舞台で得た経験を、もっと身近な場所で楽しんでもらいたい。この構想は、学生起業家の登竜門とされる第22回キャンパスベンチャーグランプリ全国大会で優勝し、文部科学大臣賞・テクノロジー大賞を受賞しました。そして2026年3月、株式会社ROBOZOOとして歩み始めました。
私たちが目指すのは、STEAM教育(科学技術)と情操教育(豊かな心)の融合です。まるで生きているかのようなロボットとふれあったときの驚きと感動は、科学への関心だけでなく、異なる存在と心を通わせる喜びや、生命そのものへの好奇心を呼び覚まします。
動物園・水族館、商業施設、そして教育の現場へ。生きているようなあたたかいロボットたちと、科学へのわくわくと、いのちへの優しさを同時に育む体験を届けていきます。
今後の出展予定
ROBOZOOのロボットたちと直接ふれあえる機会として、2026年10月24日(土)・25日(日)10:00〜17:00にATC(アジア太平洋トレードセンター)で開催される「ATCロボットストリート」に出展します。詳細は公式サイト(https://robot-street.com/)をご覧ください。
会社概要
会社名:株式会社ROBOZOO
代表取締役:秋吉 拓斗
創業:2026年3月5日
所在地:〒630-0192 奈良県生駒市高山町8916-5
事業内容:生命感ロボットの研究開発/イベント展示および教育ワークショップの企画運営
公式サイト:https://robozoo.jp
公式note:https://note.com/robozooofficial
Instagram:https://www.instagram.com/robozooofficial
Facebook:https://www.facebook.com/robozooofficial
本件に関するお問い合わせ
株式会社ROBOZOO 担当:秋吉
Email:info@robozoo.jp
公式サイト:https://robozoo.jp

