ToFカメラを利用した誤検知の少ない人数カウントシステムを開発 施設・店舗向け滞在人数公開システムを2月より販売開始!

セーフティ&セキュリティ株式会社のプレスリリース

~Afterコロナでの顧客が安心できる施設・店舗運営をサポート~

防犯カメラブランドSUNELLの日本総代理店であるセーフティ&セキュリティ株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:山本 真彦)は、ToFカメラを利用した人数カウントシステムの販売を2月から開始しました。

人数カウントに特化したToFカメラ(SN-IPR2010DL-B)
URL: https://www.saf-sec.co.jp/lp/tof/

ToFカメラ(SN-IPR2010DL-B)

Afterコロナに向けて、感染拡大防止と社会経済活動のバランスが重要視される昨今、施設/店舗運営の在り方は大きく変化してきています。マスク着用基準の見直しも行われておりますが、マスク着用意識や三密回避行動など、長引くコロナ禍により定着した習慣の変化にはまだまだ時間がかかりそうです。
そのような中で、本システムは施設/店舗内の顧客滞在人数を把握・公開することで、利用者様に安心してご利用していただける環境をつくると同時に、顧客サービスの向上に繋げていただけます。

施設/店舗内の滞在人数表示画面

すでに様々な人数カウントシステムがある中、本システムを開発したのは、既存の人数カウントシステムは精度の高いものは高額で、安価なものは極端に精度が低い傾向にあり、なかなか世間に浸透していなかったためです。そのような現状を打開し、小型・中型の店舗/施設様にも利用しやすい安価で精度の高いシステムの提供が可能になりました。
ToF(Time of Flight)カメラはカメラから赤外線を照射し、その反射光によってカメラと対象の距離を正確に取得することが可能です。同様の原理で ToF センサーというものがありますが、ToFカメラは 測定した距離データを映像に置き換え、画像解析( AI )と組み合わせることで、対象が人なのかモノなのか等を認識し、より正確に人数カウントを行うことができます。

ToFカメラ(SN-IPR2010DL-B)原理・映像

SN-IPR2010DL-Bは測定可能距離が0.5m~3mと人数カウントに特化したモデルで、用途を絞ることで、従来のToFカメラより安価で、かつ正確な測定が可能になりました。

現場のPCに専用ソフトウェアをインストールし、クラウドサーバーへデータを送信することで、リアルタイムの施設滞在人数を把握することが可能です。
また、実際には入場者数・退場者数をカウントすることにより滞在人数を算出しておりますので、時間ごと・曜日ごとの来場者数を把握でき、集計データをCSV方式でエクスポートすることで、店舗/施設の運営管理にもお役立ていただけます。

来場者数グラフ・集計csvデータ

混雑状況を表示する人数閾値の設定やロゴ登録など標準機能の他に、ご利用方法に合わせて個別にカスタマイズが可能となっております。

■利用シーン
・スポーツジムなどの無人店舗
・飲食店
・温浴施設
・ホテル(大浴場・レストランなど)
・ショッピングモールなどの商業施設(フードコートなど)
・物販店舗(アパレル・ゴルフショップなど)

■製品特徴
<ToFカメラ(SN-IPR2010DL-B)>
・人数カウントに特化したモデル
・計測可能距離:0.5~3m
・小型設計:71×27×40mm
・設定はWebブラウザから
・2方向の移動者数計測が可能
・計測データはエクスポート可能
・精度>99%以上
・認識速度<0.025秒以下
・PoE機能使用可
・解像度:QVGA(320×240)
・赤外線LEDライト4個内蔵

<ソフトウェア>
・入場者・退場者測定
・時間(1分/5分/10分/30分/60分/120分)ごとの滞在人数/入場者数/退場者数の集計
・時間帯別の平均滞在者数の表示機能
・滞在者数表示(スマホ・タブレット用)
・CSVエクスポート機能
・複数拠点一括管理可能
・3か月間クラウドサーバーにデータ保管

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