春雪が降りしきる中、合計153名が参加 あらゆるスノーボーダーがカルチャーを堪能できるグラスルーツスノーボードイベント Burton Mystery Series 3月18日(土)白馬五竜にて開催

バートンジャパン合同会社のプレスリリース

 Burtonは、プロからビギナーまでのスキルの違いはもちろんのこと、年齢や性別に限らず様々な違いを尊重することであらゆるスノーボーダーが参加できる、グラスルーツスノーボードイベント「Burton Mystery Series」を、2023年3月18日(土)に長野県・エイブル白馬五竜にて開催いたしました。

 Burton Mystery Seriesは、世界12ヵ国で全21回開催されるスノーボードイベントです。スノーボードを軸としながら、それぞれのエリアにおけるリゾートや地域コミュニティ等と連携しつつ、その場を共有する全ての人が一体となって盛り上がることができ、その地域特有のスノーボードコミュニティが成長していく起点となるようなイベントを目指しています。プロからビギナーまで同じコースに混ざりながら、勝ち負けを問わずスノーボードを楽しむ場では、トップアスリートのライディングがキッズたちに大きなインスピレーションを与えることにもなり、そこで生まれる一つ一つの繋がりがコミュニティを成長させていくきっかけになります。本イベントはこれまでも、北米・ヨーロッパ・中国の計15カ所で開催され、各地特有の盛り上がりを見せています。

 3月18日のイベント当日、春の雪が降りしきる白馬五竜の会場には、4歳から58歳まで幅広い年齢層のスノーボーダーが早朝から集まりました。バンクドスラロームとパークセッションに合計153名が参加。藤森由香、降旗由紀、中山悠也、宮澤悠太朗、竹内悠貴といったBurtonライダーも参加し、共にセッションを楽しみました。

 雪上で行われた開会式に次いで、MCが盛り上げる中特設コースがオープン。青いゼッケンをつけた参加者が少し柔らかくなった春雪の感触を確かめながら、自身のレベルに合わせて思い思いにバンクドスラロームのコースを攻めていました。1本目を滑り終わった後、お互いのライディングやコースの特徴、2本目はどうやってタイムを伸ばそうか?といった会話に、大人も子供も関係なく夢中になるといった、同じコース条件を参加者全員が共有するバンクドスラロームならではの光景が見られました。当日たまたま会場に居合わせた人たちも、コースサイドからイベント様子を眺めながら雰囲気を楽しんでいました。また、誰でもトライできるパークでは、プロからビギナーまで自由にスタイルを披露し、会場にいる観客を大いに湧かせていました。さらに、参加者にはランチも無料で提供され、ライディングだけでなく、仲間と共に楽しい時間を過ごす醍醐味も、存分に味わったイベントとなりました。

 今回のイベント会場となった、エイブル白馬五竜のとおみゲレンデは、日中・ナイター営業双方におけるリフト稼働や、ナイター営業における降雪機及び照明使用において、100%再生可能エネルギーを活用しています。日頃より、地球環境の保全に配慮した取り組みを積極的に実施しているリゾートとの協業により、山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドとして、環境負荷低減への取り組みを通した啓発及び環境保全活動の推進につなげることも、Mystery Series開催の大きな意義の一つとなっています。

 

  • Burton Mystery Series エイブル白馬五竜 イベントの様子

 

 

 

 

 

Burtonの活動の全ては、ブランドが掲げる「パーパス(https://www.burton.com/jp/ja/c/purpose)」に基づいています。山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドとして、「人」、「地球」、そして「スノーボード」のためにできることは何か?を常に追求し、行動に移しています。今シーズン展開されているプロダクトの一つ一つにも、それらの想いが込められています。
 

  • Burtonのパーパスについて

私たちが目指す未来は明確です。
関わる全ての人々にポジティブな影響を与えること。
環境への負荷を最小限に抑えること。
そして、思いっきりスノーボードを楽しむことです。

人々のために
人々を尊重するということは、公正な賃金を支払い、責任ある調達を徹底し、誰もが歓迎されるコミュニティを築くことです。

地球のために
環境への負荷を最小限にする。そのために必要なことは、CO2の排出量を削減し、地球や人々にとって安全で、かつ長く使えるプロダクトを作ることです。

スノーボードのために
私たちの使命は、スノーボードの未来を守り、誰もがライディングを楽しめる世の中にすることです。

2025ゴール
クライメートポジティブに向かって

私たちは、2025年までのクライメートポジティブ達成を目指します。 
そのために、SBT(Science Based Targets) に沿ってカーボンフットプリントを削減し、
その排出量を相殺するための投資を行い、そして気候変動を引き起こす構造レベルでの変革を提唱します。
 

BurtonはBコーポレーション認証企業
「B Corporation(Bコーポレーション)」= 「B Corp(Bコープ)」とは、米国の非営利団体
B Labがおこなっている、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度。
Burtonは、スノーボードカンパニーとして初めて、2019年に認証を取得しました。

 

  • Burtonについて

ジェイク・バートン・カーペンター(https://www.burton.com/jp/ja/jake-burton-carpenter.html)は、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burtonはドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。詳しくはwww.burton.comをご覧ください。
 

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