【ホテルオークラ京都】「第5回 株式会社京都ホテル 料理コンクール」“卵”を使った料理&デザート優勝作品を“イースター”に合わせスカイレストラン ピトレスクにて提供

オークラ ホテルズ & リゾーツのプレスリリース

ホテルオークラ京都(本社:京都市中京区 (株)京都ホテル、代表取締役社長 福永法弘、東証スタンダード市場)は、2023年2月17日(金)に社内で実施した「第5回 株式会社京都ホテル 料理コンクール」優勝作品を、フランス料理レストラン「ピトレスク」にて、2023年3月31日~4月30日の期間(金~日曜・祝日のみ)提供いたします。

「株式会社京都ホテル 料理コンクール」はスタッフの意欲の向上や技術継承を目指し、創業130周年を機に2018年にスタート。過去4回の入賞者が社外の料理コンクールでも入賞するなど、次代を担う人材の育成につながっております。5回目となる今回は、「卵を主材料とした料理」・「卵を主材料としたデザート」の2部門で、2023年2月17日の決勝審査会に進んだレストラン・宴会の調理部門、製菓部門などさまざまなセクションに所属する調理スタッフ16名が腕を競いました。
料理・デザート各部門の優勝作品は、17階のフランス料理レストラン「ピトレスク」のランチコース「Éclatant(エクラタン)」内で、コンクールのテーマとなった“卵”にちなみ、イースター(復活祭/4月9日)に合わせ期間限定で提供いたします。若手シェフの想像力あふれるひと皿を、緑が芽吹く春の東山の眺望とともにお愉しみいただきます。

料理部門優勝作品「白いウフアンムーレットに見立てた鶏のムース トリュフ香るウフブルイエのファルシ 復活祭のパテショーとともに 晩春のイメージで」料理部門優勝作品「白いウフアンムーレットに見立てた鶏のムース トリュフ香るウフブルイエのファルシ 復活祭のパテショーとともに 晩春のイメージで」

デザート部門優勝作品「クレム ウフ」デザート部門優勝作品「クレム ウフ」

◆概要
【提供店舗】スカイレストラン ピトレスク(ホテルオークラ京都17階)
【期間】2023年3月31日(金)~4月30日(日)の金~日曜・祝日
【提供時間】ランチタイム11:30~14:30(ラストオーダー) *前日20:00までに要予約
【価格】コース「Éclatant(エクラタン)」7,260円(消費税・サービス料込)
【ご予約・お問い合わせ】 Phone:(075)254-2535

<Éclatant コース内容>

  • アミューズ=ブーシュ
  • ≪料理部門優勝作品≫ 白いウフアンムーレットに見立てた鶏のムース トリュフ香るウフブルイエのファルシ
    復活祭のパテショーとともに 晩春のイメージで
    または 
    帆立貝と春野菜 ソース・オランデーズ
  • 本日のお薦めの魚のポワレ セロリの葉のクーリ
  • 本日お薦めの肉料理
    または
    和牛フィレ肉のグリエ 山菜添え フキノトウ風味のジュ(追加料金 +¥3,630)
  • ≪デザート部門優勝作品≫ クレム ウフ (京都美山町平飼い卵のクレームブリュレとマスカルポーネのムース)
  • 食後の香りと小菓子

<優勝者コメント>
料理部門優勝 木村 夕星(きむら ゆうずつ)/2013年入社 調理部レストラン調理課 ピトレスク所属
復活祭(イースター)をモチーフに、イースターエッグに見立てた鶏のムースとスクランブルエッグ、フランスで復活祭の時に食べられるという「パテ・ド・パック」を合わせたひと皿です。豆やアスパラガスなど、この時期ならではの野菜を合わせていますので、季節感も一緒に愉しんでいただきたいと思います。

木村夕星木村夕星

デザート部門優勝 藤野 衣里子(ふじの えりこ)/2018年入社 調理部 製菓課所属
ホワイトチョコレートで模った卵の殻の中に、卵黄を使ったブリュレクリーム、卵白でふんわりと仕立てたマスカルポーネクリーム、マンゴーのソースを重ねました。ブリュレクリームは美山の平飼い卵の濃厚な味わいを生かすため、マイルドな風味が特徴のクローバー蜂蜜で甘みをつけています。クルミやクランブルとの食感の変化もお愉しみください。

藤野衣里子藤野衣里子

<参考>第5回 株式会社京都ホテル 料理コンクール 概要
【日時】2023年2月17日(金)10:10~11:55
【審査会場】3階宴会場 曲水
【参加者】事前のレシピ審査を通過した株式会社京都ホテル調理部スタッフ16名17作品(料理部門8作品、デザート部門9作品)
【テーマ】
A. 料理部門 :卵(鶏卵)を主材料とした料理       
B. デザート部門:卵(鶏卵)を主材料としたデザート 
【決勝審査会審査方法】
「料理の独創性」、「味覚風味」、「見栄え」をそれぞれ5段階、審査員8名の合計得点により評価。
【決勝審査会審査員】
代表取締役社長 福永法弘
代表取締役専務 ホテルオークラ京都総支配人 原田肇
取締役(公益財団法人細見美術財団副館長)細見麗子
取締役 ホテルオークラ京都総料理長 善養寺明
参事 中国調理料理長 牧定広
執行役員 和食調理料理長 臼井大輔
からすま京都ホテル総支配人 北出慎太郎
[特別審査員]
雑誌「あまから手帖」 編集長 江部拓弥 様

【入 賞 者】
<料理部門>
優勝 木村夕星(レストラン調理課 ピトレスク)
2位 西山優真(宴会調理課 ホットセクション)
3位 増田啓志(レストラン調理課 ピトレスク)

左から <料理部門 2位> 卵黄のマリネと茸の焼きリゾット コンソメ仕立て <料理部門 3位> 卵黄のコンフィのシャンピニョンムース 包みとヴェルモット香るエッグタルト ソースヴァン・ルージュ左から <料理部門 2位> 卵黄のマリネと茸の焼きリゾット コンソメ仕立て <料理部門 3位> 卵黄のコンフィのシャンピニョンムース 包みとヴェルモット香るエッグタルト ソースヴァン・ルージュ

<デザート部門>
優勝 藤野衣里子(製菓課)
2位 山鹿朝香(和食調理課 入舟)
3位 清水真理子(和食調理課 入舟)

左から <デザート部門 2位> たま伍 <デザート部門 3位> 雪解のみぎり左から <デザート部門 2位> たま伍 <デザート部門 3位> 雪解のみぎり

<ホテルオークラ京都について>
京都市の中心部に佇む、1888年創業の伝統あるホテル。2023年で創業135周年。京の風情とヨーロピアンテイストが調和した落ち着いた趣の館内には国内外の賓客を迎えてきた歴史が刻まれています。高さ約60メートルの最上階レストランフロアからの眺めは美しく、東山三十六峰や鴨川、古都の街並みを一望いただけます。

〒604-8558 京都市中京区河原町御池
Phone:(075)211-5111(代表)
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前駅」直結。/JR京都駅より車で約15分。
公式サイトURL:https://www.hotel.kyoto/okura/

*リリースの内容は発表現在のものです。諸般の事情により変更される場合がございます。 

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