【仙台うみの杜水族館】環境について学べる体験型のSDGs啓発イベント『うみの杜サステナビリティアクション』【2023年9月2日(土)~9月23日(土)】

株式会社 横浜八景島のプレスリリース

海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館『仙台うみの杜水族館』では、2023年9月2日(土)~9月23日(土)までの期間、環境について学べる体験型のSDGs啓発イベント「うみの杜サステナビリティアクション」を開催いたします。
9月2日(土)~3日(日)は海洋ごみについて学べる飼育員のレクチャーイベント、9月9日(土)~10日(日)には「サンゴ染めエコバッグづくり」、9月10日(日)は水族館職員によるビーチクリーン活動、9月16日(土)~18日(月)職人が伝統技術をレクチャーする「匠が教えるものづくり」、9月23日(土)海のゆりかご“アマモ”について学べる飼育員のレクチャーイベントを行います。
さまざまな体験型イベントを通じて、持続可能な社会の実現に向けた当館の取り組みをご体感いただくことで、環境について学び、考える機会を提供してまいります。

  • うみの杜サステナビリティアクション

2023年9月2日(土)~9月23日(土)までの期間、環境について学べる体験型のSDGs啓発イベント「うみの杜サステナビリティアクション」を開催いたします。
さまざまな体験型イベントを通じて、持続可能な社会の実現に向けた当館の取り組みをご体感いただくことで、環境について学び、考える機会を提供してまいります。

9/2(土)、9/3(日)開催 親子で学ぼう!「海洋ごみってなぁに?

ビーチクリーン活動に取り組むゲストをお招きし、飼育員とのトーク形式で海洋ごみ問題についてお話しします。

9月2日(土)11:00~は海辺の図書館 館長の庄子隆弘さま、9月3日(日)15:00~にはセブンビーチプロジェクト 代表の久保田靖朗さまにお越しいただきます。お子さまでもわかりやすく、海洋ごみ問題について学んでいただけるイベントです。ご参加いただいたお子さまには、海洋ごみでつくるリサイクル万華鏡キットをプレゼント!

日  時:9月2日(土)11:00~

     ゲスト:海辺の図書館 館長 庄子 隆弘さま

     9月3日(日)15:00~

     ゲスト:セブンビーチプロジェクト 代表 久保田 靖朗さま

場  所:仙台うみの杜水族館 1階 レクチャールーム

対  象:小学生のお子さまと保護者の方

定  員:先着20名

申  込:当日プログラム受付で事前申し込み

料  金:無料

■9/9(土)、9/10(日)開催 サンゴ染めエコバッグづくり

サンゴの骨格をスタンプのように使って、オリジナルエコバッグを作る体験プログラム「サンゴ染めエコバッグづくり」を行います。

お気に入りのサンゴや海の生きものスタンプを組み合わせて作ったオリジナルエコバッグで、レジ袋などプラスチック製品の削減に貢献しましょう!

期  間:9月9日(土)、10日(日)

時  間:11:00~14:00

場  所:2階 企画展示室

受  付:2階 企画展示室の券売機にて参加券を販売。

料  金:500円

9/10(日)参加 深沼ビーチクリーン

深沼海水浴場で毎月第2日曜日に行われている、深沼ビーチクリーン(主催:フカヌマビーチクリーン)活動に水族館職員が参加します。地域のみなさまと協力しながら、地域社会に貢献してまいります。

■9/16(土)~9/18(月・祝)開催 匠が教えるものづくり
9月16日(土)~18日(月・祝)の3日間、厚生労働省が認定した、高度な技能と長年の実務経験を有している専門家である“マイスター”がものづくり体験のレクチャーを行います。(主催:宮城県技能振興コーナー)16日(土)には「からくり丁番づくり」、17日(日)「洋裁でペンギンカバー/海のポーチづくり」、18日(月・祝)「ミニ畳/畳コースターづくり」をご体験いただけます。専門家から本格的なものづくりを学ぶことができます。

日  程:9月16日(土)からくり丁番づくり

     9月17日(日)洋裁でペンギンカバー/海のポーチづくり

     9月18日(月・祝)ミニ畳/畳コースターづくり

時  間:10:30 / 13:30  / 15:00 (所要時間は約60分間)

定  員:各回15名

受  付:事前申し込み(taiken2023M@gmail.comに①代表者名②体験者人数

     ③体験者年齢④希望日⑤希望時間を記入して、メールを送信)当日会場で受付

対  象:主に小学生のお子さま(ご家族で参加いただけます)

料  金:無料

場  所:仙台うみの杜水族館 1階 レクチャールーム

主  催:宮城県技能振興コーナー

協  力:宮城県表具内装業連合会技能士会、日本洋装協会東北地区、宮城県畳業商工組合

9/23(土)開催 うみの揺りかご “アマモ”について知ろう!
アマモ場は小さな生きものたちが身を守る隠れ家や、次の世代に命をつなぐ産卵の場であることから、うみの揺りかごと呼ばれています。豊かな生態系の維持に必要不可欠なアマモ場ですが、2011年の東日本大震災の津波により、松島湾のアマモはほとんどが流出してしまいました。

仙台うみの杜水族館では、NPO法人環境生態工学研究所(E-TEC)と共同で、松島湾のアマモ場再生に向けた調査・研究に取り組んでいます。今回のイベントでは、アマモやアマモ場にすむ生きものたちを紹介するほか、津波で変化してしまった土壌環境を改善する取り組みとして活用している砂団子の作り方を飼育員がレクチャーし、砂団子づくりをご体験いただけます。体験を通じて、お子さまにも海の環境問題についてわかりやすくお伝えします。

日  程:9月23日(土)

時  間:13:00~13:30

定  員:先着20名

対  象:小学生のお子さまと保護者の方

料  金:無料

場  所:仙台うみの杜水族館 2階 企画展示室

  • 仙台うみの杜水族館のSDGsへの取り組み

当館では、“海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館”のコンセプトをもとに、すべての人々、生きものたちが未来にわたって健やかにくらしていけるよう、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っております。
これまで、宮城・東北とゆかりの深い生きものの調査・研究、地域のみなさまと連携した環境保全活動など、宮城・東北の海をはじめとした自然環境の改善を目標としたさまざまな活動に取り組んでまいりました。そして、取り組みで得た知見をもとに、展示やイベントを通じて、生きもの本来の魅力や生態の不思議をお伝えすることで、さまざまな“驚きと発見”をご体感いただき、海や生きものへの興味関心を持っていただくきっかけを提供する啓発活動を続けております。

『仙台うみの杜水族館』は、環境の変化やいのちの大切さをお伝えすることを使命として捉え、素晴らしい海の世界を発信していくことで、“海や生きものを身近に感じ、環境問題について考え、行動するという新しい「つながり」”をうみだす、うみの杜ならではのサステナビリティアクションをこれからも続けてまいります。

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