日本のルレー・エ・シャトー【山代温泉べにや無何有】創業95周年リニューアル

べにや無何有のプレスリリース

■リニューアル

2023年11月1日 温泉大浴場「玄青」「薄香」が誕生

「玄青GENSEI」 湯船の中に丸い背もたれがあり、瞑想へと誘う静寂の湯です。

「薄香USUKŌ」 日本ならではの檜の白木造りに、心身が浄められる清浄の湯です。

設計は建築家竹山聖+設計組織アモルフ。
それぞれに内湯、露天風呂、サウナがあり、入れ替え制になります。
泉質はカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉。霊峰白山の恵みがもたらした名湯山代温泉の湯です。
温浴効果により血液の循環を促し、疲れを癒し、豊富なミネラルにより体調を整えます。

2022年秋

新たな二つのライブラリーが誕生
 既存の「メインライブラリー」に加えて、新たに「フォレストライブラリー」と「ライブラリーゼロ」が誕生。趣きの異なる三つのライブラリーで静かに読書をお楽しみください。

「フォレストライブラリー」

山庭の樹木や苔を間近に眺められるライブラリーです。 樹齢数百年の樹木が生い茂る歴史ある山庭を守り、次世代に引き継いでいくために、このライブラリーは創られました。山庭の豊かな自然に暖かく包まれる安らぎの時間をお過ごしください。書庫には、日本の樹木や植物、苔などに関する書籍が集められています。

「ライブラリーゼロ」

広大な空間にアートスペースと書庫を備えています。アートスペースには「ゼロの転位 Replacement of Zero」を展示。現代アーティスト宮島達男氏とべにや無何有設計者の建築家竹山聖氏による作品です。書庫には、ゼロ・無・空などをテーマにした哲学・数学・美術などに関する書籍が集められています。

「メインライブラリー」

手前には白を基調とした光溢れる空間があり、花梨やアオダモが花や実をつける様子が見られます。奥には黒を基調にした静寂な空間があり書庫が置かれています。アート・建築・デザイン ・工芸・文学書などが集められています。

2022年夏 
新客室「露天風呂付ジュニアスイート」が誕生

べにや無何有の客室はわずか16室。その中の2室が新しく露天風呂付ジュニアスイートとしてオープンしました。
また、和室4室にはソファーが加えられ、全16室の檜の露天風呂が更新されました。
新客室「露天風呂付ジュニアスイート」は月見台(テラス)と露天風呂を備え、山庭の木々が手に触れるほど近く、まるで自然の中にいるようです。自然と共に呼吸する安息の休日をお楽しみください。

■「べにや無何有」

山代温泉の高台にある別荘のような宿。大きな樹木が自由に生い茂る自然の山庭を囲むようにして建ち、静かで平和な時間が流れています。全16室の客室はすべて山庭に面し、また全ての部屋に露天風呂が備えられ、自然の息づかいを感じながの温泉浴をいつでも楽しむことができます。

全ての客室は山庭に面しています。客室内は、畳敷きの本間、竹敷の広縁、檜の月見台、柿渋染めの手すき和紙、珪藻土の土壁など、異なる空間や素材を幾重にも介在させながら、いずれの部屋も山庭に向かって水平方向に奥行きを感じさせる落ち着いた和のたたずまいとなっています。

宿のスパ「円庭施術院」では、古来より僧侶が温泉の施浴と薬草の調合により人々を癒してきた山代温泉「薬師山」の伝統を受け継ぎ、中医師・幸井俊高氏が円庭施術院のために作成した薬草マトリックス「補捨流調」を用い、温泉と薬草を使った「薬師山トリートメント」で心身のケアを行っています。

夕食と朝食は、赤松のご神木を望む大きなテラスを備えるダイニング「懐石・方林」で。豊かな山海の恵みで知られる加賀・能登は四季を通して食材の宝庫。口福の和食を九谷焼・山中塗・輪島塗の器でお出ししています。石川の地酒や、ソムリエが料理に合わせてセレクトしたお飲み物もご用意しております。
11月7日にはずわい蟹も解禁になります。

2024年3月16日には北陸新幹線の敦賀延伸で、加賀温泉駅(べにや無何有より車で15分)にも新幹線が停車。東京と加賀温泉が北陸新幹線で結ばれます。べにや無何有を基点に金沢、加賀の観光もお楽しみください。

■Contact Information
beniya@mukayu.com
Tel: 0761-77-1340
〒922-0242 

加賀市山代温泉55-1-3

https://mukayu.com/

https://www.facebook.com/BeniyaMukayu

https://www.instagram.com/beniyamukayu/

■ルレ・エ・シャトー
1954 年に発足したルレ・エ・シャトーは、世界中の厳選された 580 のホテルとレストランが加盟する協会です。ルレ・エ・シャトーは、強い信念を持ち、お客様と心のこもった関係を築きたいと願う個人経営のホテルオーナーやシェフによって支えられています。
ナパバレーのブドウ畑から、フランスのプロヴァンス地方、インド洋にちりばめられた数々の美しいビーチ、そして伝統的な日本の温泉旅館まで、ルレ・エ・シャトーは世界中に拠点を展開しています。土地の文化と人類の歴史が感じられる唯一無二の体験からインスピレーションを得た、すばらしいライフスタイルをご紹介します。ルレ・エ・シャトーのメンバーは、世界中の食文化やおもてなしの伝統が誇る、豊かさと多様性を守り、推進したいという思いを胸に抱いています。2014 年にユネスコで宣言したルレ・エ・シャトーのヴィジョンにもあるように、土地の歴史や環境の保護にも積極的に取り組んでいます。

https://www.relaischateaux.com/

■FACTS
・温泉大浴場: 入替制
「玄青GENSEI」

 瞑想へと誘なう静寂の湯

   露天風呂、内湯、サウナ

「薄香USUKŌ」
 檜の白木造りの清浄の湯

   露天風呂、内湯、サウナ

・客室 Rooms : 16室 
・山庭  Forest Garden
・3つのライブラリー:
    メインライブラリー 
    フォレストライブラリー 
    ライブラリーゼロ  
・懐石方林 
・スパ円庭施術院 
・Main artworks:
   ゼロの転位 
    蹲 方寸  
    垂直庭園  
・Shop
・Access:
 https://mukayu.com/access/
・Memberships:
 Relais & Châteaux from 2008
 The Ryokan Collection from 2011

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