ホリ・ヒロシ事務所のプレスリリース
ホリ・ヒロシ 「薬師寺奉納記念2024」 世界の安寧と健康を祈り、医薬の仏への感謝とともに 〜Prayer and Thanksgiving〜 Hori Hiroshi Yakushiji Dedication Memorial 2024.
人形作家・人形舞創始者 ホリ・ヒロシは、法相宗大本山薬師寺にホリ・ヒロシ制作の人形と人形舞を奉納する運びとなりました。
この奉納は、ホリが新型コロナウイルスにより多くの命が失われ、また武力により多くの犠牲者が出ている昨今を深く愁い、生活や心が不自由なご時世にあっても、たとえ大きな人形舞の公演や沢山の作品を置いた展示会でなくとも、一人でも多くの方のお気持ちに悦びと楽しみを届けたいと願い人形の創作活動を続けていた時、奈良の法相宗大本山 薬師寺の執事長で在られる大谷徹奘和尚様より、「ホリ先生の人形と人形舞(1)の奉納をお願いできないものか」とのお声がけにお答えしたものです。
(1)ホリ・ヒロシの人形舞は、ホリが等身大の人形を作り、自らの手で衣装をデザインし仕立て、着付け、
その人形を一人で遣い舞うという等身大人形の一人分楽とも言われるもので、その人形を薬師寺にお納めします。
おりしも、人形作家生活45周年という節目の年を迎え、これまでの作家人生や今後の創作の事、人形舞というホリにしか遣う事のできない人形舞の世界について、そして命の大切さや儚さをも見つめ直す機会とが重なり、世の中の安寧と健康を願う薬師寺の祈りの一助になるならと奉納をお受けする決心をするに至りました。
白鳳時代の昔から、世界の安寧と病気の平癒を願い、祈りを続けておられる薬師寺の大谷徹奘和尚様より、この様なお話しを頂いた事は、大変光栄な事と同時に身の引き締まる思いでした。
人形と人形舞の奉納は2024年5月5日に薬師寺 玄奘三蔵院伽藍に於いて、三蔵法師として知られる法相宗の宗祖、玄奘三蔵法師を顕彰する法要の玄奘三蔵会大祭にて人形舞を奉納し、その人形を薬師寺にお納めいたします。
昨年、薬師寺を訪問し大谷徹奘和尚様のお話しを伺い、ホリの思いをお伝えし構想をまとめ、願いと祈りを込め制作した人形も完成間近です。
この度、奉納いたします人形は 玄奘三蔵法師です。源氏物語など、女性の人形作品が多いホリによる三蔵法師は、どんな人形の世界となるのかご期待ください。
当日は、天理大学 雅楽部の方々と共に同大学名誉教授 佐藤浩司 構成演出により、ホリ・ヒロシが人形舞を披露し、奉納致します。
2024年は「ホリ・ヒロシ 薬師寺奉納記念2024」として、また新しいホリ・ヒロシの世界をお届けしてまいります。
活動概要は下記の通りです。それぞれの詳細につきましては、順次お知らせ申し上げます。
以上
このリリースとホリ・ヒロシに関するお問い合わせは、下記オフィシャルサイトよりお願い致します。 お問い合わせ先:ホリ・ヒロシ事務所c/o O&O Inc. オフィシャルサイト:horihiroshi.jp
ホリ・ヒロシ「薬師寺奉納記念2024」の活動概要:
■期間:2024年1月〜2025年3月
□ 薬師寺奉納 玄奘三蔵会大祭 2024年5月5日 於:薬師寺 玄奘三蔵院伽藍
□ 北鎌倉古民家ミュージアム「ひなまつり展」 源氏雛ほか展示 2024.2.9.〜3.10.
□ 人形舞の会 & トークショー 薬師寺 まほろば会館 他
□ ホリ・ヒロシ 人形展示販売 全国百貨店 北鎌倉古民家ミュージアムショップ 他
□ 北鎌倉古民家ミュージアム 「紫陽花展」 等身大人形の紫陽花姫 展示 2024.5.23〜
□ 人形師ホリ・ヒロシ展「文豪の人形たち」北鎌倉古民家ミュージアム 2024.9.〜2025.2.中旬
2024.4.1.現在
プロフィール:
ホリ・ヒロシ 人形作家 人形師 人形舞創始者 衣装デザイナー
1958年1月1日 神奈川県生まれ
幼い頃から人形を作り始め、青山学院在学中に「楊貴妃」が創作人形公募展に入選。
翌年「福助猿」が日本創作人形協会で優秀賞を受賞、本格的に人形作家の道に入る。
等身大の人形を制作し、自らが遣い自らも舞う一人文楽「人形舞」の創始者でもある。
この舞台芸術「人形舞」により、
1991年東京都民文化栄誉賞を最年少で受賞。吾妻流名取。
シドニー国際ビエンナーレ招聘の他、海外15ヵ国50都市での人形舞公演と人形、デザイン衣装の展示を行う。
1987年着物文化賞受賞。舞台や映画の衣装を手掛け、着物デザイナーとしても活躍。
1991年には、日本の伝統美に現代感覚を取り入れ、独自の芸術分野を切り開いたとして、
東京都民文化栄誉賞を受賞した。
ライフワークの源氏物語の人形作品や人形舞は、比叡山延暦寺根本中堂や国宝彦根城などで演じられ、後に篠田正浩監督により映像化され、2002年より京都の「宇治市源氏物語ミュージアム」にて常時上映されている。
ホリ・ヒロシは、これまでに等身大の人形を200体以上制作している。
近年は、最先端の映像技術を用いた人形舞の演目や、デジタルアートの分野でも創作を始めている。
以上
■下記の写真をご掲載の場合には、上記の「このリリースに関するお問い合わせ先」まで、お問い合わせ
ください。高解像度の写真、動画、または他の作品のデータのご用意もございます。
ホリ・ヒロシと等身大の人形
舞台公演で等身大の人形「鳳凰」を遣うホリ・ヒロシ
人形:170cm 23kg
置き人形「愛子 雛祭りの夜」
人形:60cm H 手に持つお雛様10cm H
作家生活45周年記念九谷焼人形「歌舞伎の世界から」
人形:各20cm H
以上
人形作家・人形舞創始者 ホリ・ヒロシは、法相宗大本山薬師寺にホリ・ヒロシ制作の人形と人形舞を奉納する運びとなりました。
この奉納は、ホリが新型コロナウイルスにより多くの命が失われ、また武力により多くの犠牲者が出ている昨今を深く愁い、生活や心が不自由なご時世にあっても、たとえ大きな人形舞の公演や沢山の作品を置いた展示会でなくとも、一人でも多くの方のお気持ちに悦びと楽しみを届けたいと願い人形の創作活動を続けていた時、奈良の法相宗大本山 薬師寺の執事長で在られる大谷徹奘和尚様より、「ホリ先生の人形と人形舞(1)の奉納をお願いできないものか」とのお声がけにお答えしたものです。
(1)ホリ・ヒロシの人形舞は、ホリが等身大の人形を作り、自らの手で衣装をデザインし仕立て、着付け、
その人形を一人で遣い舞うという等身大人形の一人分楽とも言われるもので、その人形を薬師寺にお納めします。
おりしも、人形作家生活45周年という節目の年を迎え、これまでの作家人生や今後の創作の事、人形舞というホリにしか遣う事のできない人形舞の世界について、そして命の大切さや儚さをも見つめ直す機会とが重なり、世の中の安寧と健康を願う薬師寺の祈りの一助になるならと奉納をお受けする決心をするに至りました。
白鳳時代の昔から、世界の安寧と病気の平癒を願い、祈りを続けておられる薬師寺の大谷徹奘和尚様より、この様なお話しを頂いた事は、大変光栄な事と同時に身の引き締まる思いでした。
人形と人形舞の奉納は2024年5月5日に薬師寺 玄奘三蔵院伽藍に於いて、三蔵法師として知られる法相宗の宗祖、玄奘三蔵法師を顕彰する法要の玄奘三蔵会大祭にて人形舞を奉納し、その人形を薬師寺にお納めいたします。
昨年、薬師寺を訪問し大谷徹奘和尚様のお話しを伺い、ホリの思いをお伝えし構想をまとめ、願いと祈りを込め制作した人形も完成間近です。
この度、奉納いたします人形は 玄奘三蔵法師です。源氏物語など、女性の人形作品が多いホリによる三蔵法師は、どんな人形の世界となるのかご期待ください。
当日は、天理大学 雅楽部の方々と共に同大学名誉教授 佐藤浩司 構成演出により、ホリ・ヒロシが人形舞を披露し、奉納致します。
2024年は「ホリ・ヒロシ 薬師寺奉納記念2024」として、また新しいホリ・ヒロシの世界をお届けしてまいります。
活動概要は下記の通りです。それぞれの詳細につきましては、順次お知らせ申し上げます。
以上
このリリースとホリ・ヒロシに関するお問い合わせは、下記オフィシャルサイトよりお願い致します。 お問い合わせ先:ホリ・ヒロシ事務所c/o O&O Inc. オフィシャルサイト:horihiroshi.jp
ホリ・ヒロシ「薬師寺奉納記念2024」の活動概要:
■期間:2024年1月〜2025年3月
□ 薬師寺奉納 玄奘三蔵会大祭 2024年5月5日 於:薬師寺 玄奘三蔵院伽藍
□ 北鎌倉古民家ミュージアム「ひなまつり展」 源氏雛ほか展示 2024.2.9.〜3.10.
□ 人形舞の会 & トークショー 薬師寺 まほろば会館 他
□ ホリ・ヒロシ 人形展示販売 全国百貨店 北鎌倉古民家ミュージアムショップ 他
□ 北鎌倉古民家ミュージアム 「紫陽花展」 等身大人形の紫陽花姫 展示 2024.5.23〜
□ 人形師ホリ・ヒロシ展「文豪の人形たち」北鎌倉古民家ミュージアム 2024.9.〜2025.2.中旬
2024.4.1.現在
プロフィール:
ホリ・ヒロシ 人形作家 人形師 人形舞創始者 衣装デザイナー
1958年1月1日 神奈川県生まれ
幼い頃から人形を作り始め、青山学院在学中に「楊貴妃」が創作人形公募展に入選。
翌年「福助猿」が日本創作人形協会で優秀賞を受賞、本格的に人形作家の道に入る。
等身大の人形を制作し、自らが遣い自らも舞う一人文楽「人形舞」の創始者でもある。
この舞台芸術「人形舞」により、
1991年東京都民文化栄誉賞を最年少で受賞。吾妻流名取。
シドニー国際ビエンナーレ招聘の他、海外15ヵ国50都市での人形舞公演と人形、デザイン衣装の展示を行う。
1987年着物文化賞受賞。舞台や映画の衣装を手掛け、着物デザイナーとしても活躍。
1991年には、日本の伝統美に現代感覚を取り入れ、独自の芸術分野を切り開いたとして、
東京都民文化栄誉賞を受賞した。
ライフワークの源氏物語の人形作品や人形舞は、比叡山延暦寺根本中堂や国宝彦根城などで演じられ、後に篠田正浩監督により映像化され、2002年より京都の「宇治市源氏物語ミュージアム」にて常時上映されている。
ホリ・ヒロシは、これまでに等身大の人形を200体以上制作している。
近年は、最先端の映像技術を用いた人形舞の演目や、デジタルアートの分野でも創作を始めている。
以上
■下記の写真をご掲載の場合には、上記の「このリリースに関するお問い合わせ先」まで、お問い合わせ
ください。高解像度の写真、動画、または他の作品のデータのご用意もございます。
ホリ・ヒロシと等身大の人形
舞台公演で等身大の人形「鳳凰」を遣うホリ・ヒロシ
人形:170cm 23kg
置き人形「愛子 雛祭りの夜」
人形:60cm H 手に持つお雛様10cm H
作家生活45周年記念九谷焼人形「歌舞伎の世界から」
人形:各20cm H
以上