D-EDGEがホテルディストリビューションに関するレポートを発表: “ダイレクト予約はピークに達したか?”

ディーエッジジャパン株式会社のプレスリリース

2024年4月23日 パリ – D-EDGEはデジタル予約データを分析したホテルディストレイビューションに関するレポートを発表しました。デジタルチャネルは現在、ホテルのディストリビューション収益の60%を占めており、このレポートではパンデミック後のオンライン予約の進化についてくわしく取りまとめています。

レポートでは、2023年、独立系ホテルがパンデミックによる重大な影響から立ち直っただけでなく、さまざまな分野で新型コロナウイルス感染症以前の指標を上回ったことなど、目覚ましい業績を明らかにしています。 これらのデータは独立系ホテルの経営者の皆様が、収益傾向、販売チャネルの分布、旅行者の予約行動の変化に関する詳細な洞察を得て、2024年の戦略計画を立てる上で貴重なベンチマークとなる事と思います。

キーハイライト:

  • 2023年はホテル業界のベンチマークにとって極めて重要な年となり、売上高、平均予約室数、キャンセル率、ダイレクト予約の割合において新記録を樹立しました。

  • アジアの回復は欧州に比べて遅れているが、2024年の見通しは中国の動向に大きく影響を受けているとはいえ、依然として楽観的です。

  • 本レポートでは消費者の需要とディストリビューションに影響を与える、経済的および政治的要因についても説明しています。 特に海外旅行者はインダイレクト予約チャネルを好んでおり、Googleなどのプラットフォームにおけるデジタル市場法 (DMA) に関連する最近の変更により、ホテルのディストリビューション戦略が再構築される可能性があります。

さらに本レポートではホテル経営者に対し、2024年にマーケットシェアと収益性を向上させるためにディストリビューションとマーケティング戦略を洗練するための戦略的アドバイスを提供します。

フルレポートは下記リンクからダウンロードしていただけます

 D-EDGE Website 

D-EDGE releases its annual Hotel Distribution Report

プレスに関するお問い合わせ:   

担当窓口:Wong Yin Yin

Email:yywong@d-edge.com or japan_communication@d-edge.com

About D-EDGE

D-EDGEは、150ヵ国以上の17,000を超えるホテルに最先端のクラウドベースのeコマースソリューションを提供するSaaS企業です。

卓越したテクノロジーとデジタルマーケティングの専門知識を組み合わせ、ホスピタリティ業界向けの包括的テクノロジーインフラを提供しています。

D-EDGEの包括的ソリューションは、CRS(セントラルリザベーションシステム)、ゲストマネージメント、データインテリジェンス、コネクティビティハブ、デジタルメディア、そしてウェブサイト制作にわたり、ホテルディストリビューションのあらゆる段階をカバーしています。

25を超えるローカルオフィス、450名で構成される専門家チームを擁するD-EDGEは、現地に対応したサポート、サービスおよびツールを提供しています。500社を超える世界中のパートナーとネットワークを持つD-EDGEのエコシステムは、更なる拡充と成長を図ってまいります。

D-EDGEは、世界110カ国に5,150以上の宿泊施設と10,000以上の飲食関連施設を有する、世界有数のホスピタリティグループであるアコーの子会社です。

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