Landscapes株式会社のプレスリリース
インフラ0、大自然の中で快適な滞在空間を。太陽光、空気製水機などの技術で、移動式快適快適を実現します。「移動可能」「オフグリッド」を活用して、災害時の避難所などの対応も想定しています。
日本は国土の約2/3が森林であり、先進国の中では有数の森林大国です。また、複雑な海岸線と島国からなる海岸線は、約3万キロと世界6位です。山と海、大自然の存在する日本を巡る旅の中に、これまで設置不可能であった場所に快適な滞在空間を提供。
コンセプトは「リトリート」。都市での暮らしと対比的に、大自然で過ごして頂ける空間を創造していきます。
インフラに繋がず、水道、電気が使用可能なオフグリッドシステムを構築。移動も可能になることで、災害時にも活用可能となります。
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MOMPとは
MOMPのオフグリッドトレーラーを置くだけ。インフラ工事など不要な快適空間をご提供可能となります。
日本各地の大自然の中にオフグリッドトレーラーを使用した、快適な滞在施設を設置します。
日常では過ごすことのできない、自然と一体化するような体験を。
※現在は関係者による実証実験を開始。滞在サービスは2024年を予定しています。
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コンセプト
「リトリート」
そこには、環境への負担を徹底して抑えたシンプルなトレーラーハウス。
そして最低限の生活道具のみ。
そんなシンプルな暮らしの中にある、忘れていた感覚。
時代が急速に進む今、自分の中にある原点を見つめ、ありのままの自分に気づく体験。
それは、現代人に不可欠な心を満たすリトリートを。
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ビジョン
自然と人の共生を考える空間の設計
小さなトレーラーハウスと、最低限必要な生活の道具をご用意します。自然の中で、自然と人の共生を考える時間を過ごして頂けると考えています。
自然の景色、造形は素晴らしいものです。私たちの考える「空間」としての最高峰である「自然」の中で他にはない体験をご提供します。
地域創生と遊休地活用
日本には、土地の用途など様々な要因で建築物が不可であるため、使用されていない大自然の遊休地がかなりの面積で残っています。更に、そのような土地はインフラ工事に費用がかかるため、開発が難しい事例となります。
MOMPは、遊休地をオフグリッド技術によって活用、地方創生も視野に入れています。
可動産(オフグリッドトレーラー)によって、遊休不動産に価値を見出すことを目指します。
防災機能
災害時には、水道、電気などのライフラインがストップする事例が発生します。オフグリッド技術の構築により、インフラが再整備されるまでの間にも快適な空間を提供可能となります。
また、移動が可能であり、インフラの接続工事も不要なため、被災地での仮設住宅などに迅速な対応が可能となります。
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オフグリッドシステム
太陽光パネル
自然と共存するため、電力インフラを引き込まず、屋根に太陽光パネルを設置して自ら電力を生産します。
蓄電池
電力を安定させるために欠かせない、最新の蓄電池システムを導入しています。
電気自動車
今後、電力を安定させるために電気自動車を活用し、電気自動車からトレーラーへ電気を供給するシステムを目指しています。
空気製水機
シャワーや飲料水などの生活用水の供給のため、空気から水をつくりだす空気製水機を設置しています。
実際の実証実験で使用中のオフグリッドトレーラー
※現在は完全なオフグリッドではなく、セミオフグリッドタイプとなります。
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遊休地の募集について
MOMPでは、日本全国の遊休地を募集しております。
遊休地のご利用をお考えの公共団体様、土地オーナー様は、MOMP公式HPの問い合わせよりお願い致します。
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会社概要
Landscapes株式会社
代表取締役:竹中久雄
本社所在地:宮崎市橘通東4-6-14
資本金:975万円
事業内容:キャンプ場、グランピング施設、公園などの企画、プロデュース。アウトドア関連事業のデザイン、ブランディング。ランドスケープデザイン等。
HP:https://www.landscapes.co.jp/
キャンプ場、グランピング施設、公園案件などを、「アウトドア」の経験をもとにした独自のアイデアでプロデュースする企画デザイン会社です。