〜事前決済機能付きのサイトでインバウンド誘客を促進〜
株式会社Japanticketのプレスリリース
インバウンド集客向けeチケット管理システム「Japan ticket」を展開する株式会社Japanticket（本社：東京都渋谷区、代表取締役：田中宏彰、以下、Japanticket）は、株式会社VISIT北海道（本社：北海道札幌市、代表：廣長 幹生、以下、VISIT北海道）が運営する、北海道の旅中コンテンツに特化したWEBサイト「北海道新旅遊」との連携を開始したことをお知らせいたします。
北海道新旅遊：https://beiyou-vhk.com/ja/
連携の背景
観光庁の宿泊統計調査によると、2023年11月の外国人延べ宿泊者数で北海道は都道府県別の5位にランクインしており2019年と比較しても114.5%に増加するなど［※１］、北海道は訪日外国人から根強い人気を誇るエリアのひとつです。また、道内を訪れる訪日外国人観光客の約８割が個人で直接旅行の手配をしていることから［※２］、個人旅行客（FIT）へのアプローチは北海道の観光振興において重要であるといえます。
今回JapanticketはVISIT北海道と連携し、北海道のローカルの魅力を発信・集客して地域循環を促進することを目的としたWEBサイト「北海道新旅遊」に、eチケットの販売管理機能を提供しました。これにより、オンライン上に多言語で北海道内のコンテンツを発信するとともに、予約・購入へのスムーズな流れを促進します。
［※１］宿泊旅行統計調査（2023年11月・第2次速報、2023年12月・第1次速報）：https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/content/001719541.pdf
［※２］公益社団法人北海道観光振興機構 観光統計データ（2021年度調査）：https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/content/001719541.pdf
サイトの概要
「北海道新旅遊」は、北海道の旅中コンテンツに特化したWEBサイトで、オンラインとオフラインの両軸から観光客にアプローチします。シンプルでわかりやすい構成と、事前予約・事前決済機能により訪日外国人観光客も簡単に利用できるサイトになっています。
サイト内には「買う」「食べる」「遊ぶ」の３つのカテゴリでコンテンツが掲載されています。「買う」ではクーポン券、「食べる」「遊ぶ」では事前決済付きの予約画面に遷移し、来店へのスムーズな導線を実現します。
北海道内のドラッグストア等小売店舗の店内掲示物やインフルエンサーを活用することによって、本サイトを周知し、外国人観光客に地域コンテンツの魅力を発信していく予定です。
コンテンツ掲載企業の一例
2024年4月 18日現在、以下のような店舗・施設を掲載しており、今後もコンテンツの追加を予定しています。
株式会社サッポロドラッグストアー（サツドラ）、株式会社APRグループ（北海道しゃぶしゃぶ大地）、株式会社タムラ（肉の割烹田村）、株式会社アルペン（美唄スノーランド）
※敬称略、順不同
今回のサービスは北海道内での旅中におけるインバウンド向けアプローチの一つですが、掲載事業者は「Japan ticket」を活用することで、「Japan ticket」の提携先である各OTAからの集客も可能となり、観光コンテンツの販路を世界各国に拡大することができるようになります。また、北海道においてはVISIT北海道が「Japan ticket」の代理店を務め、両社の連携によって道内のインバウンド集客を推進します。
今後もJapanticketは、全国各地の観光事業者様のインバウンド集客を総合的にご支援してまいります。
株式会社VISIT北海道 会社概要
所在地： 北海道札幌市中央区南１６条西４丁目５－４ HDG BLD
代表者： 廣長 幹生
設立日： 2020年6月
事業内容：
・インバウンド集客支援
・インバウンド受け入れ環境整備
・インフルエンサーマーケティング
・小売業マーケティング
・各種広告企画、制作
・SNS運用
お問合せ：info@visithkd.com
URL：https://visithkd.com/
株式会社Japanticket 会社概要
所在地： 東京都渋谷区恵比寿1-20-18 三富ビル新館1F
代表者： 代表取締役 田中 宏彰
設立日： 2021年10月27日
事業内容：
・eチケット管理システム「Japan ticket」の企画・開発・販売
・インバウンド集客支援
・旅行業法に基づく旅行業
お問合せ：info@japanticket.com
URL：https://japanticket.com/
