株式会社TARGET JAMMのプレスリリース
〜社名を「JAPAN PROJECT株式会社」に変更〜
離島や地域の活性化に取り組む当社は、2017年より与路島の活性化に取り組んでまいりましたが、このたび、奄美・与路島で3軒目・4軒目となる宿の開業により、宿泊施設が4施設体制となることを記念し、与路島の活性化をさらに強化するため、本日、本店を福井県三方郡美浜町から与路島(鹿児島県大島郡瀬戸内町与路)へ移転し、社名を「JAPAN PROJECT株式会社」に変更いたしました。あわせて、代表取締役に国土交通省離島振興課で離島活性化事業にも携わっておりました小野晶大が就任いたしました。
当社は、これまでTARGET JAMMとして2017年から足掛け10年にわたり、与路島で宿泊施設やビジターセンター&カフェの運営、史跡の整備などに取り組んでまいりました。昨年、ビジターセンター&カフェとして開業した「Ole Ole」が新たに宿泊業許可を取得し、当社の運営する宿は4軒・定員26名の体制となりました。与路島の既存の宿とあわせ、島全体で約50名を受け入れられる体制が整ったことを機に、活動の拠点である与路島に本店を置き、新たな体制のもとで、来島者の増加を通じて交流人口・関係人口を増やし、島の活性化を本格的に進めてまいります。
1 与路島の宿4施設
当社が与路島で運営する宿は、次の4施設です。それぞれ島での過ごし方に合わせて選べる宿として、順次営業を開始いたします。
一軒宿 CJcasa aoao 定員8名

欧米豪・富裕層向けの一棟貸しの宿。COOL JAPAN AWARD受賞作品をあしらい、専用の展望台「ハミヤテラス」を備えています。
古民家宿 傳々 denden 定員8名

与路集落の古民家を一棟貸しの宿にしました。はじめて与路島を訪れる方が泊まりやすい宿です。
Ole Ole Visitor Center & Cafe & Stay 定員4名

島の玄関口のビジターセンター&カフェに、宿泊機能を加えました。カフェで島の食事を楽しみながら滞在できます。
National Park Style Cominca 定員6名

現在は運営スタッフや家族の滞在拠点として活用しています。「島灯 tou tou」へ名称を変更する予定です。
宿泊キャパシティ:当社の4施設で定員26名。与路島の既存の宿2軒とあわせて約50名の受け入れ体制を整え、研修や学びの滞在など、まとまった人数でのエデュケーショナルツーリズムに対応できるようになりました。
2 TARGET JAMM時代からの歩み
当社は、TARGETグループとして2017年に与路島での活動を始めて以来、島の人とともに取り組みを重ねてまいりました。
|
年 |
主な出来事 |
|---|---|
|
2017年 |
TARGETグループとして、与路島の活性化に取り組み始める(当社の前身) |
|
2019年3月 |
一軒宿「CJcasa aoao」が竣工 |
|
2021年3月 |
古民家宿「National Park Style Cominca」が営業許可を取得 |
|
2020年 〜2023年 |
コロナ禍のため大々的な展開を控え、島での準備を続ける |
|
2024年3月 |
第17回JCF学生映画祭 in 奄美・与路島を開催 |
|
2024年8月 |
株式会社TARGET JAMMを設立 |
|
2025年5月 |
第三者割当増資を実施し、ビジターセンターの整備に充てる |
|
2025年6月 |
琉球時代のノロ神伝説が残る史跡「大アムシャレ」を整備し、記念式典を開催 |
|
2025年8月 |
ビジターセンター&カフェ「Ole Ole」を開業 |
|
2026年3月 |
与路島観光商工協会の運営母体が本店を与路島へ移転 |
|
2026年10月 |
「傳々 denden」と「Ole Ole」が宿泊業許可を取得し、宿4軒体制に |
|
2026年11月 |
本店を与路島へ移転し、JAPAN PROJECT株式会社に商号変更 宿4軒が順次営業を開始し、第一弾「与路島野生生物勉強会」を開催 |
3 変更の概要
|
項目 |
変更前 |
変更後 |
|---|---|---|
|
商号 |
株式会社TARGET JAMM |
JAPAN PROJECT株式会社 |
|
本店 |
福井県三方郡美浜町早瀬19号村中庄92番1 |
鹿児島県大島郡瀬戸内町与路340 |
|
代表取締役 |
ジュリアン・ジーリ |
小野晶大 |
|
変更日 |
― |
2026年11月6日 |
与路島は、世界自然遺産に登録された奄美大島の最南端の有人離島で、人口はこの10年で半減しました。島に本店を置く会社として、島の人とともに交流人口を増やしてまいります。
代表取締役 小野晶大のコメント
国土交通省で離島振興政策に携わるなかで、島の課題は日本の課題であり、島の未来は日本の未来であると強く感じました。また、これまでの行政経験からも地域活性化は地域に根ざして事業を続ける担い手にかかっていると実感してきました。
国土交通省離島振興課では、スマートアイランド事業を立ち上げ、先進技術を活用し島の課題解決に繋げるべく邁進してまいりました。
環境省では、ニホンジカ・イノシシをはじめとした野生生物と人との関わりについて、対策を講じてまいりました。この与路島でも、最近では集落内にイノシシが出没し、農作物被害などが発生しております。
大学時代から行政での仕事を通じて、一貫して向き合ってきたのは、自然環境を守りながら、人々の暮らしをどう豊かにしていくかという問いです。与路島の豊かな自然や文化を将来世代につなぎ、島で暮らす皆さまとともに地域の未来を育てていきたいと考えています。
当社は、与路島に本店を置き、事業に取り組みます。宿泊施設が4施設体制となることを機に、島の皆さまとともに宿と学びの場を育て、訪れる人と島の人との交流を広げてまいります。ここで培った経験を奄美、鹿児島、そして全国へと広げ、元気で魅力的な日本に貢献してまいります。
会社概要

|
商号 |
JAPAN PROJECT株式会社(旧:株式会社TARGET JAMM) |
|---|---|
|
代表者 |
代表取締役 小野晶大 |
|
本店所在地 |
鹿児島県大島郡瀬戸内町与路340 |
|
設立 |
2024年8月6日 |
|
資本金 |
800万円 |
|
株主 |
株式会社わたしのネコのクリニック(100%) |
|
役員 |
代表取締役 小野晶大 取締役 石田英史 取締役 薄田ジュリア 取締役 月山哲也 取締役 元允謙 監査役 真泉順一 |
|
主な事業 |
宿泊施設運営・アクティビティ・お土産の開発等の地域活性化事業 国産材を活用したタイニーハウス事業 クロヨナをはじめとする自生植物の研究・栽培事業 |
|
URL |
役員プロフィール
代表取締役 小野晶大
東京大学農学部森林生物科学専修卒業。在学中は動物生態学を専攻しキセキレイを対象に野生生物と環境の関係性を研究。卒業後就職した国土交通省・環境省では、離島振興、震災復興、国営公園整備、野生生物保全、まちづくりGXなどの施策に携わる。行政で培った経験と事業経営を結びつけ、自然・地域・公益を支える事業づくりに取り組む。
取締役 石田英史
東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修士課程修了。フジテレビジョンで編成・制作・報道の各部門に従事。メディアの企画・制作・報道の経験を、事業の企画と発信に生かす。
取締役 薄田ジュリア
同志社大学社会学部メディア学科卒業。石川テレビのアナウンサーを経て、関西テレビ「報道ランナー」などでキャスターを務める。広報・ブランディングを担当し、地域や事業の価値を社会へ届ける。
取締役 月山哲也
大学の建築学科に在学中、展示会ブースの空間デザインのアルバイトで才能を発揮し、株式会社キヨースペースプランニングに入社。のちに代表取締役社長に就任。国内外の大型展示会で空間デザインを数多く手がけ、TARGET JAMM では宿泊施設の空間づくりを担う。
取締役 元允謙
有限会社はじめ商事代表取締役社長、本場奄美大島紬販売協同組合理事長、本場大島紬(染色部門)伝統工芸士。古い大島紬を生まれ変わらせる「奄美布」を創出し、TARGET JAMM では大島紬のリブランディングなど、伝統産業の再興を担う。
監査役 真泉順一
早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。NEC IT戦略部長、NEC情報システムズの代表取締役社長を歴任。企業経営とITの知見を生かし、持続的な事業基盤づくりを支える。
本件に関するお問い合わせ
JAPAN PROJECT株式会社
広報担当 メールアドレス:secretariat[at]japanproject.jp
(※[at]を@(半角アットマーク)に置き換えてご使用ください。)

